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連日「猛暑」が続く日本列島。今年は、熱中症とともに新型コロナへの対策も求められる。その難題に新たな技術で挑む人たちがいた。
【「人工の雲」で日本庭園に客を呼び戻す!】
今や夏の風物詩となった、丸の内から有楽町までの「霧の道」。ここで採用されている冷却ミスト装置、その噴射ノズルを作っているのが、大阪に本社を構える「いけうち」だ。
産業用ノズルの国内トップメーカー。その「いけうち」のノズルから噴射される冷房用ミストは、粒が10~30マイクロメートルと非常に細かいため、肌に触れる前に蒸発する。つまり、人などの対象を濡らさずに冷やすことが可能なのだ(近づき過ぎないことが条件)。
「いけうち」は、そのノズルの性能をいかし、島根県の日本庭園・由志園と組み、庭園を冷たい霧で覆うプロジェクトを行ってきた。その由志園から新たな依頼が。
今度は、「上空に人工の雲を浮かべてほしい」というのだ。新型コロナの影響で客が激減…“密”を避け屋外で楽しめる、目でも肌でも涼しさを感じられる「雲」を、今夏の呼び物にしたいのだという。
さっそく動き出した「いけうち」の設計担当、竹本将孝さんたち。目を付けたのは、「ピンジェットノズル」。火力発電所のガスタービンに送る空気を冷やすために使われているものだ。果たして、霧を雲のような形にできるのか?そして、雲から降り注ぐミストで人々に涼しさを届けられるのか?ノズルメーカーと日本庭園の異色のコラボ、新たなチャレンジの行方は…。
この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
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