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台湾立法院、米国との国交回復推進する決議案を可決
台湾の立法院は6日、アメリカとの国交回復を外交目標に掲げ、積極的に推進するよう求める決議案を可決しました。
台湾の最大野党・国民党の議員団は「アメリカとの国交回復を外交目標に掲げ、積極的に推進するよう求める」決議案を立法院に提出しました。また、「中国共産党に対抗するようアメリカに協力を求める」案も提出しましたが、いずれも他の政党から異議がなかったため可決しました。決議案を提出することで国民党は中国寄りのイメージを払しょくしたい考えです。
一方、台湾総統府の報道官は決議を尊重すると表明し、「アメリカとの関係を一歩一歩確実に発展させることが重要だ」と述べました。
中国政府の台湾事務弁公室は6日、国営の新華社通信を通じて談話を発表しました。談話の中で、「国民党の関係者は、中国の基本的利益と、中国と台湾の関係の平和と安定を損なう行為をしてはならない」と非難。そのうえで、台湾との関係について「いかなる外部からの干渉も許されない」と強調しました。(07日11:58)
TBS
https://news.yahoo.co.jp/articles/b48bb5417f7ea45ed3116f8f271a4cf56116ce9b台湾立法院で「米国と国交回復」「米軍に台湾防衛を要請」決議案が可決、“親中”のはずの国民党が発案
2020年10月6日、環球網は、親中的とされている台湾の国民党が、対中問題における米国への支援依頼や米国との「国交回復」を求める議案を台湾立法院に提出したと報じた。
記事は、複数の台湾メディアの報道として、台湾の立法院院会で6日、国民党のグループが提出した「米国への対中共抵抗支援請求」「米台国交回復」の両案が可決されたと伝えた。
そして、国民党グループの提案内容について「中国軍機が15日連続で台湾に干渉してきた状況を鑑み、台湾政府は米国に対し、中国の挙動が西太平洋地域の平和安定に脅威となり、外交、経済、安全保障などの方式で台湾を支援するよう積極的に説得すべきである」「台湾政府は米国と台湾を国交の関係とし、米国を外交目標とすべく、積極的に推進すべき」などと記載されていたと紹介している。
環球網の記事は、台湾独立志向があるとされる民進党に対し「親中的」とみられてきた国民党の、意外とも思える提案について、台湾のネットユーザーのものとして「米国が台湾との国交樹立に乗り気でなければ全く意味がない」「国民党は飲む薬を間違えたのか」「政治闘争という観点から必要。『親中的』という攻撃手段を失った民進党は3カ月もすれば立ち行かなくなる」などのコメントを選んで紹介した。
レコードチャイナ
https://www.recordchina.co.jp/b840954-s0-c10-d0135.html
いつも日本に何かあった時は心のこもった対応をしてくれる台湾こそ真の友人、今は国交の樹立は難しいかもしれませんが、大切にお付き合いしたい「国」
中国に負けない台湾を応援したい。
台湾もクワッドプラスに。
2020年1月の総統選挙で20ポイント近くの差がついて負けたし、その後にコロナがあって台湾の対中感情がますます悪化したんだろうかね。
親中のメリットは経済的なことがメインだったが、アメリカの対中制裁で中国本土とのハイテク製品の貿易は今後ますます難しくなるし、コロナで本土中国人旅行者がいなくなってインバウンド収入もなくなり、親中のメリットが失われた。
その代わりに、香港問題を筆頭にデメリットが強烈に目立ってきたんだろうか。
色々可能性大ですね。
日本も親日台湾と国交回復していつまでも仲良くしましょう。
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