「ニセ慰安婦、イ・ヨンスを拘束せよ！」「挺対協とともに３０年間全世界を騙してきた詐欺師だ！」韓国の市民団体がデモ　＝ネットの反応「朝日新聞、植村隆、福島瑞穂は？」「最初から設定に無理があったからな」

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■ 韓日友好市民団体、慰安婦の経歴で嘘をつき続けてきたイ・ヨンス（李容洙）氏の拘束を要求
■ 今後は大邱（テグ）でもイ・ヨンス氏の拘束を求める集会を行う予定
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韓日友好市民団体が最終的に、正義記憶連帯（以下、正義連）を鍾路区（チョンログ）の慰安婦像周辺から外部に押し出した。

1日正午、慰安婦法廃止国民行動（代表=キム・ビョンホン（国民行動）と反日銅像真実究明共同対策委員会（代表=イ・ウヨン（共同対策委員会）、オムマ部隊（代表=チュ・オクスン）、自由連帯（代表=イ・フィボム）、自由大韓護国団（代表=オ・サンヂョン）が、ソウル鍾路区の旧日本大使館近くで慰安婦像を前後左右に取り囲み、水曜対抗集会を行った。

この日正義連は史上初めて、ソウル地方国税庁横の歩道で『水曜デモ』を行うことになった。慰安婦像の周辺はもちろん、近くにある聯合ニュース前の集会場所も国民行動側によって先取りされ、既存の集会場所から約30m以上離れた場所で行事を行うしかなかった。

正義連を追い出し、聯合ニュース前で対抗集会を行った国民行動のキム・ビョンホン代表は、「ニセの慰安婦、イ・ヨンスを処罰セヨ」というプラカードを掲げて注目を集めた。

キム代表は、「イ・ヨンスは日本軍慰安婦の “被害者” ではなく、 “日本軍慰安婦” はいないという事実が本人の証言に対する検証で全て判明した」とし、「挺対とともに30年間全世界を騙してきた詐欺師であるだけに、不正需給などの刑事処罰は避けられない」と指摘した。

キム代表は今週のイ・ヨンス拘束要求集会をかわきりに、早期のうちに大邱（テグ）フィウム（希望の開花の略語らしい）慰安婦歴史館の前でもイ・ヨンス拘束要求集会を開く計画であることを明らかにした。

この日の国民行動集会には、文在寅（ムン・ヂェイン）政権に対する勇気ある批判として知られているハン・ミンホ元文化観光部局長なども参加した。

【声明書】「ニセ慰安婦、イ・ヨンスを処罰セヨ！」

自他ともに認める人権活動家のイ・ヨンスは、すでに世界的な有名人だ。1992年、いわゆる日本軍慰安婦被害者として申告して以降、今まで最も派手で活発な活動をした女性である。文在寅大統領の選挙演説の際に壇上に上がって候補とハグをしたり、地方の女子高校を訪問して学校長に歴史認識を正しく持てと言って訓戒もした。また、2015年の韓日慰安婦合意を廃棄セヨと言いながら朴槿恵（パク・クネ）大統領をハゲしく非難し、THAAD反対集会では米国を非難しながら6か月後には青瓦台（大統領府）で何もなかったかのように、国賓であるトランプ大統領とハグする名シーンを演出した人物がイ・ヨンスだ。

慰安婦運動は言うまでもない。1992年1月8日に始まった水曜集会以降、最も情熱的に活動して自身の慰安婦の経歴を全世界に伝え、米国やフランス議会、国連など天下を周遊して、自身が日本軍慰安婦被害者であると涙を流して無念を訴えた。だがしかし、誰もが日本軍に連行されて性奴隷生活をした可哀想な年寄りだと認識しているイ・ヨンスだが、はたして日本軍慰安婦であり日本軍慰安婦被害者が正しいのか、ウリたちは冷静に問わなければならない。

1966年の大法院（最高裁）の判例では慰安婦について、『売春行為をする女性を指すもの」と記されている。抱主と雇用契約を締結し、売春行為をして働く女性であることを明確にしたのである。次に日本軍慰安婦は日本軍が管理・監督する慰安所で働いていた女性を称する。日中戦争と太平洋戦争時に戦線を中心に設置され、日本軍によって管理・監督を受けた慰安所で働いていた慰安婦がこれに該当する。そして現在、（韓国）国内外の論争と対立の中心の立っている『日本軍慰安婦被害者』とは、慰安婦被害者法第2条1項で定義しているとおり『日帝によって強制的に動員されて性的虐待を受け、慰安婦としての生活を強要された被害者』のことをいう。日本軍慰安婦被害者になるための前提条件がまさに、『日本軍による強制動員』なのである。だがしかし、これは構造的に不可能だ。

日本軍は国家公務員として、彼らの行為は公務のために必ず関連法によって実行されなければならない。そのためには慰安婦が必ず国家法令による動員の対象になるべきだが、彼女たちは抱主の募集対象になることはあっても国家法令による動員の対象にはならない。

百歩譲歩して動員対象になったとしても、公務には必ず召集令状や出頭命令書のような文書を交付して、指定された時間と場所に出頭することを命令し、これに応じない場合関連法令によって処罰されることが原則である。ところが、なぜ日中戦争と太平洋戦争の全地域で戦争をした軍人が戦争を止めて朝鮮にまできて、あちこち追い回して幼い少女を強制的に慰安所に連行したというのか？それならば全体の慰安婦の半数を占める日本女性も、日本軍があちこち追い回して強制的に連れ込んだというのか？

イ・ヨンスは家で眠っていたら日本軍に連行されたと言っていたのだが･･･、一言でいえば真っ赤な嘘である。1993年に挺対協が発行した証言集には、「国民服に戦闘帽をかぶったある男が包みに入った赤いワンピースと革靴を見せてくれて、幼心にとってどれほど嬉しかったか、他のことは考えずに気軽について行ってしまった」と証言した。続けて、「大邱からウリたちを連れて行った男が慰安所の主人だった。ウリたちは彼を “オヤヂ” と呼んだ」と述べた。イ・ヨンスは日本軍に連行されたのではなく慰安所の主人、すなわち抱主についていて行ったと自らが証言した。これは1992年8月15日にKBSの光復節特集に出演し、カン・ユリの後で発言した内容とも一致する。その後イ・ヨンスは神風特攻隊に連行されて電気拷問まで受けたというなど、初期とは異なる証言を吐き出しているが、どれ一つとして信じられるものがない。

またイ・ヨンスは、「外に出て診断を受けた記憶はない。サックというモノも知らなかった」とか言えば、「主人が少し赤いきつい606号注射を打った。完全に治らなかったが男を受けなければならないのでなかなか治らなかった。それで注射を打ち続けて軍人を受けた。近くに病院のような場所もなく、保健所もなかった」と証言した。これは厳格に管理される日本軍慰安所ではありえないことである。しかも、イ・ヨンスが慰安婦生活をしたという台湾には、最初から日本軍慰安所さえなかった場所である。イ・ヨンスは日本軍慰安所がなかった場所で日本軍慰安婦生活をしたという、デタラメな嘘をついたのである。最終的にイ・ヨンスは、日本軍慰安婦被害者どころか日本軍慰安婦でもなかったことが、自らの証言を通じて明かされたのである。結局イ・ヨンスは、30年間も国民と全人類を対象に嘘をついたのである。

ではイ・ヨンスが最初から独自に、いかなる不純な目的を持ってこのようなトンデモない嘘をついたのだろうか？･･･そうではないと思う。その背後には挺身隊と慰安婦すら区別できず、反日扇動に埋没した挺対協があると判断される。挺対協が1991年8月14日、日本軍に連行されていないキム・ハクスン（金学順）を日本軍慰安婦被害者に化けさせ、記者の前に立たせたことから全ての偽りは始まった。その後、数多くの女性が日本軍の犠牲であるかように先を争って申告をして、挺対協と政府はこれらに対して慰安婦被害者と言いながら、世界中に知らせることに尽力していた。

ところで、20万人もいるという日本軍慰安婦被害者は全員どこに行ったのか。女性家族部（以下、女家部）に登録された人員はせいぜい240人だけだ。その240人も慰安婦被害者法第2条1項に当たる被害者は1人もいない。それゆえにウリたちは断言するが、慰安婦問題は不幸な人生を送った女性を前に立たせて国民を騙し、世界を騙した国際詐欺ということだ。そして、その詐欺の中心に挺対協と現在の正義連があり、数多くの女性運動団体があり、女性家族部と地方自治体があり、ムン・ヂェインやパク・ウォンスン（朴元淳）を始めとする数多くの政治家がいて、歴史的事実を歪曲した有識者、事実関係すら十分に明らかにせず挺対協の慰安婦詐欺に同調したメディアがあることを否定できない。

慰安婦問題はイ・ヨンス個人の嘘ではなく、大韓民国全体が自らに嘘をつき、世界を相手に嘘をついたのである。今はイ・ヨンスで代弁されるこの途方もない犯罪行為に対し、誰かが責任を負わなければならない。そのためにはまず、いわゆる日本軍慰安婦被害者であるイ・ヨンスの日本軍慰安婦被害者の真偽から徹底的に調査すべきだ。

イ・ヨンスを通じて偽りが明らかになった場合、イ・ヨンスはそれ相応の処罰を受けるべきであり、関連する責任者も当然処罰して、二度とこの地で嘘がつかれることがないよう正義を正すべきである。

2021年12月1日　慰安婦法廃止国民行動
https://www.mediawatch.kr/news/article.html?no=255767