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※毎度お馴染みの韓国ネット掲示版翻訳サイト「カイカイ反応通信」さんからの引用です。全文はカイカイ反応通信さんでどうぞ。
「犬肉反対」日本の市民たち、韓国公館前で同時多発抗議集会(特派員+)
2022.01.18|8:50
●ハングルで「犬肉反対・食用禁止法制化」立て札を持って
●韓国大使館・大阪、神戸総領事館など抗議集会
●文在寅大統領「食用禁止を検討」発言後、活発化
●市民「韓国人の感情・気分を害する意図はなく
●日本『動物福祉』遅れを取っている…韓国から世界に拡散期待」
日本の市民たちが東京の駐日韓国大使館前で、犬の食用に反対する立て札を持ってデモをしている。東京=キム・チョンジュン特派員
犬肉の食用に反対する市民たちが17日、東京の駐日韓国大使館など日本各地の韓国公館前で抗議デモを行った。
この日の正午頃、東京港区南麻布の韓国大使館前で「犬肉反対」「先進国は犬を食べない」という韓国語の立て札を持った市民たちが、犬肉の食用と屠殺禁止を要求するスローガンを叫んだ。大使館前から380メートル離れた二之橋交差点でも「食用のための殺処分禁止と犬肉販売禁止を法制化してください!」「犬を食べないでください!」といった韓国語の立て札や檻の中に捕まっている犬の写真などを掲げて、抗議集会が行われた。
集会に参加した市民によると、犬肉の食用に反対する抗議デモは、大阪、兵庫県神戸、福岡、愛知、名古屋の韓国総領事館前でも行われた。宮城県仙台駐在韓国総領事館前では、集会の代わりに反対誘因物の配布活動が行われたという。犬肉の食用に反対する抗議集会は17、18日の間、日本のほか、米国、英国、ポーランドの韓国大使館前でも開かれ、3月にはドイツとロシア駐在公館前でも開催が検討されている。
市民たちの犬肉食用反対活動は、昨年9月に文在寅大統領が犬肉食用禁止検討発言をした後、さらに活発になった。文大統領は昨年9月、金富謙首相との週例会合で「食用禁止を慎重に検討する時が来た」と言及した後、韓国政府は犬肉の食用禁止に対する社会的公論化に着手した。
韓国政府は続いて昨年11月、金富謙首相主宰で国政懸案点検調整会議を開き「犬の食用の公式的終息に対する社会的議論の推進方向」について協議した。金首相は当時の冒頭発言で「最近、ペット養育世帯数が急増し、動物権と動物福祉に対する韓国社会の関心が高まっており、犬の食用を『古くからの食習慣文化』と見るのは難しいのではないかという声が大きくなっている」と述べた。
日本の市民たちが17日、駐日韓国大使館方向に進入する東京麻布の二之橋交差点前で犬食用禁止の法制化を求める立て札などを持ってデモを行っている。
犬肉食用反対活動を行っている松田溪子氏(44)は記者と会い「この活動をするのは韓国人が嫌いだからではない」と強調した。続いて「韓国に犬肉を食べてはならないと言うのは、アジアで動物福祉(Animal Welfare)に対する意志が韓国から始まり、韓国が変わることで周辺国が変わることを望むから」と述べた。そう述べながら「動物に対する考え方は、日本が遅れていて韓国がとても重要だ」とし「韓国で犬肉を食べることなくなれば、中国やベトナム、インドネシアなど東南アジアでもだんだんなくなると思う」と述べた。松田氏は犬肉の食用反対のために、今後韓国政府と議員に対して請願活動を展開するという意志も明らかにした。
駐大阪韓国総領事館前で17日、抗議集会が開かれている。イベント参加者提供
松田氏は、日本市民の犬肉食用反対活動に対する韓国民の反応についても尋ねた。「支持する人もいるだろうが、過去から外国や外国人から韓国の食文化について話を聞くことに違和感を持つ人がいるのも事実」と話すと「ああ、そうですか」とし「絶対に韓国人の感情や気分を害そうとするものではない」と強調した。
犬の食用反対活動をしている松田溪子氏が17日、大阪駐在韓国総領事館前で抗議集会をしている夫と愛犬エスパーの写真が掲載された社会関係流通網(SNS)を見せている。
松田氏が犬肉食用反対活動を始めた背景には、現在15歳の愛犬エスパーとの出会いがある。彼女は「私が30代の時、心の病を患った。その時、人々も嫌になったが、エスパーの助けを受けた。それで『オンガエシ(恩還)』をしたかった」と話した。オンガエシとは日本語で恩を返すという意味だ。彼女は「動物問題には国境がない」とし「(動物を愛する)行動と声を韓国政府と韓国国民はもちろん日本と世界に伝えたい」と話した。
「犬肉反対」日本の市民たち、韓国公館前で同時多発抗議集会=韓国の反応 #犬肉 #デモ #駐日韓国大使館https://t.co/EFSBM3cvHz
— カイカイ反応通信 (@kaikaihanno) January 18, 2022
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レコードチャイナ
日本各地で韓国の「犬肉食」抗議デモ=韓国ネット「中国は?」「鯨を食べる日本に言われたくない」
2022年1月18日、韓国・世界日報は、韓国の「犬肉食」に反対する日本の市民らが日本各地の韓国公館前で抗議デモを行なったと伝えた。
記事によると、東京港区にある韓国大使館前とその付近で17日、犬肉食と殺処分の禁止を求めるデモが行なわれた。市民らは「犬肉食反対」「先進国は犬を食べない」「食用のための殺処分禁止と犬肉の販売禁止を法制化せよ」「犬を食べないで」などと韓国語で書かれたプラカードを掲げたという。
犬肉食に反対する抗議デモは大阪や兵庫、神戸、福岡、名古屋にある韓国総領事館の前でも行なわれた。日本以外に米国、英国、ポーランドにある韓国大使館前でも17~18日に行なわれ、3月にはドイツとロシアでも行なわれる予定だという。
日本の市民らの犬肉食反対活動は、昨年9月に韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「犬の食用禁止を慎重に検討する時がきた」と述べたことを受け活発化したという。文大統領の発言を受け、金富謙(キム・ブギョム)首相は同11月に関連協議を行ない、「最近ペット飼育世帯が急増したことで、動物権や動物福祉に対する社会の関心が高まり、犬肉食をただの『古くからの食習慣文化』とみるのは難しいとの声が高まっている」と指摘した。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「犬肉食を禁止してほしい。食べ物が十分でなかった時代に食べていた犬を今も食べるなんて恥ずかしいこと」と賛同の声が上がっている。
一方で「なぜ中国には何も言わず韓国だけに言うの?」「豚肉と何が違う?」「それを主張していいのはベジタリアンの人だけ」などと指摘する声も。
また「まずは日本の鯨食文化をどうにかするべき」「絶滅危機にある鯨を好き勝手に捕まえて食べる日本人に言われたくない」と反発する声も多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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