「この業界は環境に優しいはずだ。しかし、現実には金がすべてだ」 太陽光発電を推進したカリフォルニア州、その寿命を迎えたパネルは埋立地に埋めるしかできず… 鉛、カドミウムなどの有害重金属に地下水が汚染される可能性

クリックのご協力をお願いします
 ↓↓↓m(__)m
 にほんブログ村 政治ブログへ




※リンク先、機械翻訳

カリフォルニア州は屋根上太陽光発電を推進するパイオニアであり、米国最大の太陽光発電市場を構築してきた。20年以上が経過し、130万棟の屋根が設置された今、そのツケが回ってきている。

州は2006年から、太陽光発電を導入するインセンティブをいかに与えるかに注力し、太陽光発電パネルを設置したものの、その廃棄に関する包括的な計画を持たない住宅所有者に補助金をばらまいた。現在、こうした制度で購入されたパネルは、一般的な25年から30年の寿命を迎えようとしている。

その多くはすでに埋立地に埋め立てられており、場合によっては鉛、セレン、カドミウムなどの有害重金属で地下水を汚染する可能性がある。

太陽光発電業界の専門家であり、Recycle PV Solarの最高経営責任者であるサム・ヴァンダーフーフ氏によると、廃パネルに関する国際再生可能エネルギー機関(IEA)のデータや業界リーダーからの推定によると、実際にリサイクルされているパネルは10枚に1枚に過ぎないという。

トラック何台分もの廃棄物(中には汚染されたものもある)をどのように処理するかという迫り来る課題は、最先端の環境政策が、この先予期せぬ問題を引き起こす可能性があることを物語っている。

トラック何台分もの廃棄物(中には汚染されたものもある)をどう処理するかをめぐる迫り来る課題は、最先端の環境政策がこの先いかに予期せぬ問題を引き起こしかねないかを物語っている。

「この業界は環境に優しいはずだ。しかし、現実には金がすべてだ」

カリフォルニアは太陽光発電に早くから取り組んできた。2006年にカリフォルニア州公益事業委員会がカリフォルニア・ソーラー・イニシアチブを設立するまで、政府による小規模なリベートはソーラーパネルの価格を下げたり、普及を促進したりする効果はほとんどなかった。これにより、屋根へのソーラーパネル設置に33億ドルの補助金が支給された。

この措置は目標を上回り、ソーラーパネルの価格を引き下げ、太陽によって生産される州の電力の割合を押し上げた。そのほか、電力会社が電力の一部を再生可能エネルギーから購入することを義務づけるなどの措置により、現在では太陽光発電が州の電力の15%を占めている。

しかし、カリフォルニア州はリベートや、最近では太陽光発電税の提案に重点を置き、再生可能エネルギー・プログラムに邁進したため、数年後に発生する廃棄物の処理方法についての疑問は、完全に解決されることはなかった。そして今、規制当局もパネルメーカーも、次の事態を処理する能力がないことに気づきつつある。

カナダのカルガリー大学ハスケイン・スクール・オブ・ビジネスのセラス・デュラン助教授は言う。「再生可能エネルギーの建設ばかりが注目され、これらの技術の耐用年数についてはあまり考慮されてこなかった。」

デュランは『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌に寄稿した論文で、この業界の「廃棄物の大洪水に対する準備不足」を指摘している。

全文はリンク先で
https://www.latimes.com/business/story/2022-07-14/california-rooftop-solar-pv-panels-recycling-danger



名無し
@ljuB84xP4wBa3JI
長い地球の歴史の上でたった20年で持続不可能。
再生エネルギーが地球を滅ぼす。
名無し
@lightlegend
一時コンクリートにしてもいずれは朽ち果てる訳だから、カドミウムが自然界に放出されて水質汚染され、人間に届いて、イタイイタイ病を引き起こすことになる。
名無し
@mizukia39
日本でも近い将来問題になりますね。
太陽光パネルを推進した方々に責任を取っていただきたい。




※コメントはTwitterのほうへどうぞ。

※ブログランキングにクリックのご支援何卒宜しくお願いします


政治ランキング

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

Amazon プライム対象