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プロ野球の日台〝合体〟あるのか 大盛況だった台湾での親善試合、巨人球団社長「いずれは一緒に」アジアメジャーリーグ構想も
巨人の球団創設90周年と台北ドームの開業を記念した親善試合は、2試合で6万8790人と連日の大盛況。
当地での動員力に大きな手応えを得て4日、空路で帰国した球団首脳を本紙が直撃すると、台湾次期総統も提唱したことがある台湾球団の日本プロ野球参入について、「いずれは一緒にやることになるんじゃないか」と
極めて前向きな姿勢を示した。
日本球界の盟主から発せられた一歩踏み込んだメッセージは、国境を越えた球界再編の呼び水となるのか。 (片岡将)
・次期総統も野球ファン
巨人の1軍が訪台して対外試合を行うのは球団初の試みだったが、2日の中信ブラザーズ戦で台湾野球史上最多の観衆を台北ドームに集め、3日の楽天モンキーズ戦も3万人超え。
同夜には蔡英文総統が自身の公式Xに「野球の試合を通して台湾と日本の絆を再確認することができました!」などと日本語で投稿した。
読売巨人軍 @TokyoGiants の皆さん、台湾へようこそ!
今年球団創設 90 周年を迎える読売巨人軍がこの週末、初めて一軍チームを台湾に派遣し、台湾のプロ野球の中でも高い人気を誇る中信ブラザーズ及び楽天モンキーズの 2… pic.twitter.com/MqnUwL3gm7
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) March 1, 2024
読売巨人軍 @TokyoGiants の球団創設 90 周年を記念する台湾 2 球団との親善試合がこの週末、台湾で行われました。台北ドームには連日数万人の野球ファンが足を運び、大いに盛り上がりました。… pic.twitter.com/HsNZQwGNTF
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) March 3, 2024
台湾総統が外国のスポーツチームにメッセージを送るのは異例だ。
日本人のファンだけでなく現地ファンも巨人のユニホームをまとい、G戦士に声援を送る光景に巨人・今村司球団社長(64)は「大成功と言っていい」とうなずきつつ、「記念事業の単発で終わっちゃいけない。これをつなげていかないと」と今後も交流を深めていく考えを示した。
台湾側でも追い風が吹いている。1月の総統選挙で与党・民進党の頼清徳副総統(64)が次期総統に当選。
5月20日に就任予定だ。国民党の候補らを退け民進党政権が史上初の3期目に入るが、「伝統的に国民党はバスケットボール推し、民進党は野球推し」(台湾メディア関係者)といい、頼氏自身も台湾球団の統一ライオンズの熱狂的ファン。
副総統就任から間もない2020年8月には、ナイター中継にゲスト出演し玄人はだしの試合解説で話題を呼んだ。
さかのぼって同年2月には産経新聞の単独インタビューに応じ、「台湾のプロ野球チームが日本のプロリーグに参加できれば面白いと思う」と大胆なアイデアも披露している。
この国境を越えた球団拡張案について本紙が水を向けると、今村社長は「そう、知っている。いずれは日台が一緒にやることになるんじゃないか。何といっても台湾の人口は2300万人。お互いに成長できるやり方がベスト」と歓迎の意向を示した。
略
2024.3/5 11:36
https://www.zakzak.co.jp/article/20240305-KJ44ZPC53BPS3I2XT7625W2QNA/
間違っても韓国は入れないように
>中国やタイなど含め「アジアメジャーリーグ」構想も
韓国はいらない子w
韓国は中国・北朝鮮とやればいい
あと昔あった?と思うが高校の甲子園にも2高くらい参加させたりな
あ、もちろん台湾限定の話な
でも余計な国が入ったら大反対
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