サポベジ 【Amazon.co.jp限定】カゴメ トマトジュース 食塩無添加 200ml×30本 フル段ボール サポべジ 無塩
¥2,970 (¥99 / 本) (2024年11月24日 16:00 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
日本と台湾の海保が合同訓練、72年の断交後初…連携強化し不測の事態に備え
東京・お台場のふ頭に停泊する台湾海巡署の巡視船「巡護9号」(11日、西孝高撮影)(読売新聞)
海上保安庁と台湾海巡署(海保に相当)が18日、千葉・房総半島沖に互いの巡視船を出動させ、合同訓練を実施したことがわかった。両機関による海上訓練は1972年の日台断交後初めて。海保間の結束と現場での連携を強化し、中国が強引な進出を続ける東・南シナ海での不測の事態に備える狙いがある。台湾有事への危機感が広がる中、訓練の定例化も目指す。
日台関係筋が明らかにした。海巡署の巡視船「巡護9号」は先月21日に台湾南部・高雄を出港し、太平洋中西部の公海上で違法漁業に対する国際的な共同パトロールに参加した。その後、補給などのため、今月10日から17日昼まで東京・お台場のふ頭に停泊していた。
日台関係筋によると、巡護9号は18日、横浜港を出た海保のヘリコプター搭載型巡視船「さがみ」と連携し、房総半島南端や伊豆大島に近い海域で合同訓練を実施した。海難救助を想定し、情報共有や捜索海域の割り当て・調整などの訓練を通じて相互運用性の向上を図った。
海保は先月上旬、幹部らを非公表のまま台湾に派遣し、5月の就任から間もない張忠龍・海巡署長と懇談するなど交流を深めた。海巡署の巡視船「巡護8号」も昨年8月、台湾当局の巡視船としては10年ぶりに東京湾に寄港した。2017年12月には、日台の窓口機関同士で海難救助に関する覚書を取り交わし、海保と海巡署の相互協力を確認している。
一方、尖閣諸島(沖縄県)周辺で領海侵入を含む航行を常態化させている中国海警局は今年5月下旬、中国の陸海空軍などが台湾周辺で実施した合同軍事演習に初めて参加し、周辺海域で「法執行の巡視」などの演習を行った。尖閣諸島周辺の海警船もこの間、台湾周辺の海域に複数展開していることが確認された。
中国は日本最南端・沖ノ鳥島(東京都)周辺を始めとする西太平洋でも、海洋調査や軍事演習を繰り返している。先月中旬には日本の延長大陸棚「四国海盆(かいぼん)海域」内の北西部に小型ブイ(浮標)を設置した。
対中国を念頭に置いた各国海保機関の連携を巡っては、昨年6月に日米比がフィリピン北部近海で、先月も日米韓が日本海・舞鶴沖で、それぞれ初めての海上合同訓練を実施している。
日本と台湾の海保が合同訓練、72年の断交後初…連携強化し不測の事態に備え(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース...
山田吉彦(海洋問題研究者/東海大学海洋学部海洋理工学科教授)
台湾の海上保安庁にあたる「海巡署」は、2000年に軍と警察と沿岸管理に関わる機関により「海岸巡防署」として設立された。2018年に改組、警備能力を拡充し海巡署と改称した。人員は約13,500人。日本は、設立以来、台北に海上保安官を派遣し、側面的な支援を続けてきた。
中国が東シナ海の秩序を力をもって変更しようとしている状況において、同海域の平和を維持するために、台湾と日本の海洋安全保障上の協力は不可欠である。
台湾もかつて尖閣諸島の領有権を主張したが、馬英九政権の後期に「日台漁業取りきめ(協定)」が結ばれて以来、台湾は正式な場で尖閣諸島の領有権を主張していない。この取り決めにより、台湾は東シナ海において、マグロ漁などが行なえるようになっている。
東シナ海の安定のためには、日本と台湾が、現実的な路線で協力関係を深めて行くことが重要である。
川島真(東大教授)
2010年4月30日、日本と台湾は「財団法人交流協会と亜東関係協会との間の 2010年における日台双方の交流と協力の強化に関する覚書」を交わしており、その第4項に「双方は、海上の安全・秩序の維持における日台間の交流及び協力が進むよう努力する」との内容がある。それに基づいて、日本の海上保安庁と台湾の海巡署との間で協力関係が以前以上に築かれてきていた。直接的な軍事協力は中国との軋轢が生まれるため、まずはコーストガード同士の協力を高め、日本のフィリピンなどとの協力を視野ににし、中国を念頭に東シナ海、南シナ海のコーストガードネットワークを強化するということだろう。
素晴らしい!
日本と台湾の海保が合同訓練、72年の断交後初…連携強化し不測の事態に備え 2024.7.19 読売新聞 https://t.co/9S1g44D8ZA
— 吉田康一郎 (@yoshidakoichiro) July 19, 2024
フィリピンなども大きな被害を受けている。日本が中心になって世界に現状を多くの言語と動画で発信すべきだ。
無法者をのさばらせてはいけない。
そしてどうせならば日本固有の領土である尖閣諸島を利用して、アメリカ軍、フィリピン軍とも協調し、離島奪還作戦も含めた総合演習を行えばよいと思います。
楽天市場