<BBC> メキシコのジャングルに西暦750~850年に3万~5万人が住んでいた可能性のある「古代マヤ文明の古代都市」 ネット検索中の大学院生が偶然発見 さらに多くの都市が見つかる可能性 ⇒ ネットの反応「ロマンあるね~」

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メキシコのジャングルに「古代都市」 ネット検索中の大学院生が偶然発見 

メキシコのジャングルの木々に埋もれていた古代マヤ文明の巨大都市が、何世紀かを経て発見された。

考古学者らがメキシコ南東部カンペチェ州で見つけたのは、ピラミッド、運動場、地区と地区を結ぶ道路、円形競技場など。

「バレリアナ」と学者らが呼ぶこの都市は、LiDAR(ライダー、光検出と測距技術)により、植物に埋もれた構造物を特定することで見つかった。

古代ラテンアメリカ最大のマヤ文明遺跡とされるカラクムルに次ぐ規模だと、学者らはみている。

スコットランドの主要首都エディンバラと同程度の大きさがあるこの都市は、ある考古学者がインターネットでデータを閲覧していて「偶然」見つけた。

「グーグル検索の16ページ目あたりで、メキシコの環境モニタリング団体が行ったレーザー測量データを発見した」と、米テュレーン大学の博士課程の学生ルーク・オールド=トーマスさんは説明する。

その測量は「ライダー」によるものだった。飛行機から何千ものレーザー信号を発出し、それが戻ってくるまでの時間を利用して下方の物体を把握する技術が使われていた。

このデータを考古学者が使う手法で処理したところ、それまで誰も気づかなかったことに、オールド=トーマスさんは気づいた。それが、西暦750~850年の最盛期に3万~5万人が住んでいた可能性のある、古代巨大都市の存在だった。

この人口は、現在この地域に住んでいる人の数よりも多いと、学者らは言う。

オールド=トーマスさんと仲間らは、この都市を、近くの湖にちなんで「バレリアナ」と名づけた。

学術誌「Antiquity」に掲載されたこの研究の論文を共同執筆したマルチェロ・カヌート教授は、熱帯地域を「文明が滅びる」場所だとする欧米の発想を変えるのに、今回の発見は役立つと指摘する。

そして、この地域にはむしろ、豊かで複雑な文化が存在していたと、同教授は説明する。

この都市が滅び、最終的に放置された原因ははっきりしない。だが考古学者らは、気候変動が大きな要因だったと言う。

以下略
全文はリンク先で
https://www.bbc.com/japanese/articles/c93qlypl0nno

関連ニュース
Student accidentally uncovers lost Mayan city hidden in Mexico’s jungle | ABC News




管理人
ネットの反応

名無し
『「グーグル検索の16ページ目あたりで、メキシコの環境モニタリング団体が行ったレーザー測量データを発見した」と、米テュレーン大学の博士課程の学生ルーク・オールド=トーマスさんは説明する。』
 
検索で16ページ目まで探すことなんてほとんど無いなあ。すごい執念
ネット検索も侮れないですね
名無し
映画ドラえもんみたいな話
名無し
トゥームレイダー、アンチャーテッドみたい!
ロマンがあるねー
名無し
ルパン三世のTVスペシャルのネタが出来た




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