一夜明けても怒り収まらぬトランプ大統領、ゼレンスキー氏は「強気に出すぎた」「平和を望む人物には見えない」「彼らを放っておいてどうなるか見届ける。彼ら自身で決着をつけさせる」　ゼレンスキー氏は関係修復に意欲

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怒り収まらぬトランプ氏、ゼレンスキー氏は「強気に出すぎた」　ゼレンスキー氏は関係修復に意欲

トランプ米大統領は２８日、ホワイトハウスで口論となったウクライナのゼレンスキー大統領について「平和を望む人物には見えなかった」と記者団に語った。
トランプ氏は会談後、激しい言葉の応酬になった理由について、ゼレンスキー氏が「強気に出すぎた」ためだと述べた。
そのうえでゼレンスキー氏が言うべきことは「和平を望む」という言葉であって、ロシアのプーチン大統領について「あれこれ否定的な」ことを言うことではないとした。
そして「戦闘を続けるつもりはない。戦争を終わらせるか、彼らを放っておいてどうなるか見届ける。彼ら自身で決着をつけさせる」と述べ、ゼレンスキー氏を「平和を望む人物には見えない」と突き放した。

一方のゼレンスキー氏は会談後、「トランプ大統領、米議会、米国民に感謝する。ウクライナは公正で永続的な平和を必要としている。われわれはその実現に向けて取り組んでいる」とＸに投稿。
ＦＯＸニュースのインタビューで、トランプ氏との関係は修復可能か問われると、「もちろんだ」と答え、「このようなことになって申し訳ない」と述べた。
トランプ氏にはもっとウクライナに寄り添ってほしいとも語った。

管理人

ネットの反応

名無し

トランプは事実を冷静に見るべきです。1994年12月に成立したブダペスト覚書によってウクライナ、ベラルーシ、カザフスタンの3国は、アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアからの『安全保障と引き換えに核兵器を放棄』しました。アメリカはウクライナの安全を保障すると約束しているのだから、義務としてウクライナの安全を保障しなければなりません。

名無し

「負けました。ウクライナの領土をお渡しします」
トランプの言うように、これ言うだけで戦争を終わらすことができる。理不尽な侵略に耐え、多くのものを失い、国民に支持され選挙で選ばれたゼレンスキーや他の閣僚はロシアの裁判で死刑になる。歴史はロシアの都合の良いように書き換えられ、公正な選挙や自由な報道は奪われ、ロシアと連携する新しい政府がウクライナには樹立させられ、プーチンを批判する者は暗殺される。それで、ウクライナは平和になる。だが、そのウクライナは、今のウクライナとは違うウクライナなのだ。なにを守るかの選択だ。

名無し

トランプ大統領は、過去のルーズベルトを想起させる。低迷しているアメリカ主導の世界構築を再来を狙っている。
ウクライナだけでなく、日本も油断大敵な状況に来ている。ウクライナとの関係や周辺諸国の情勢を警戒しながら、安保を構築していく必要があると思います。

名無し

今日のウクライナは明日の日本である。日本は凶悪な国家に囲まれている。言わずと知れたロシア、中国それに北朝鮮である。日米安全保障条約があるが、戦費に見合う金をくれなんて、出せる金が日本にあるのだろうか？日本は独自の安全保障体制を構築する必要かある。実はＮＡＴＯ加盟も一案かもしれない。

名無し

関係修復はほぼ不可能だよ。
ゼレンスキーは何があってもロシアが東部4州とクリミアを占領した状態での終戦には応じない。
アメリカは現状維持での終戦だろ。
立ち位置が180度違う。

名無し

単純にビジネスライクに考えたらこの交渉決裂の仕方は交渉成立に再び持っていこうと考えたらウクライナの譲歩はとんでもないレベルになる。というかビジネスなら再交渉はあり得ないレベルです。つまりはその先を見たほうがいい。ウクライナの再交渉の条件は絶対的停戦かウクライナの大統領選挙か、ゼレンスキーがトランプと同席につくことはもうないと思います。ビジネスなら完全に決裂なので再交渉はあり得ないので。

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