狙いは中国包囲網、トランプ政権は貿易相手国に関税妥協の見返り要求
2025年4月17日 4:49 JST
(ブルームバーグ): トランプ米政権は貿易相手国との関税交渉を利用して、中国への圧力を強める準備をしていると、複数の関係者が明らかにした。
この構想を声高に支持する当局者の一人、ベッセント米財務長官は先週、一部のパートナー国について「軍事的な同盟国としては良好な関係にあるが、経済的な同盟国としては完全ではない」と発言。合意に達する見通しは有望だとみており、「そうなれば一丸となって中国にアプローチできるようになる」と述べた。
トランプ大統領が相次ぎ繰り出した歴史的な輸入関税を受け、数十カ国が税率引き下げや免除を求めている。米国はその見返りとして、中国製造業の能力を制限する措置を求める方針。中国が米関税を迂回(うかい)できないよう封じ込めることが狙いだという。
このプロセスを知る関係者によれば、トランプ政権の経済顧問らは貿易相手国代表との会合で、中国と緊密な関係にある特定国からの輸入に関税を課す「二次的関税」の発動を協議している。他の関係者によれば、米政府は中国からの過剰な輸入品を受け入れないよう貿易相手国に求めてもいる。これらの他にも中国に関する関税譲歩案が議論される可能性があるという。
略
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9bd7f09db88863158b124d42232693e5769de89?page=1
関連ポスト
狙いは中国包囲網
中国と緊密な関係にある特定国からの輸入に関税を課す「二次的関税」の発動を協議
米政府は中国からの過剰な輸入品を受け入れないよう貿易相手国に求めてもいる※本文引用太陽光パネルの7割は
中国からの輸入
これでメガソーラ事業が
止まるかもしれない https://t.co/FwBKx34DSt— 世良公則 (@MseraOfficial) April 18, 2025
関連記事
米政府、関税交渉している70カ国に中国との貿易制限を要求『中国の迂回輸出に手を貸すな』『中国企業に米関税回避のための拠点を置かせるな』『中国の安価な工業製品を自国経済に取り込むな』 中国を孤立させる計画 https://t.co/YYBA94CfCs
— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) April 16, 2025
日米同盟を深化させることが日本の安全保障にとって必要不可欠です。
しかしながら、アメリカは怖い国でもあります。
日本政府が優柔不断な態度をとれば準敵国認定されてしまいかねません。
石破=岩屋ライン、森山幹事長体制では日本を守ることは難しいです。
外圧でやっと止められますね。
媚中政党に成り下がった岸破政権でどう対処するのかなぁ
日本の産業守る為にも、抑制しないといけません。
全くこの国は国の体を成していない
中国は紛れもない明白な反社国家だが、国益より利権でそれらを全て棚に上げるクズども。
自民党、公明党、維新の会、経団連、媚中企業、媚中自治体、再エネ他利権議員及び業者。
米国が何れ二次的関税を施行するであろうことは予測できたが、これでも悟らなければ滅びるだけ。
もう流れは変わることは無い。
楽天市場