和歌山のパンダ、４頭 ⇒ ０頭に　中国側との協議の結果、全頭返還に　⇒ ネットの反応「わかりやすいｗｗもう中国にとって二階は利用価値かくなったからなｗ」「新たなパンダハガーが茨城に現れただろ」

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「めっちゃさみしい」パンダ4頭すべて中国に返還へ　アドベンチャーワールドは見送りイベントを検討　地域経済にも影響大きく

アドベンチャーワールドのパンダがすべて中国に返還されることになりました。アドベンチャーワールドから中継です。（取材・報告＝上野巧郎記者）
　
午後5時に閉園してこの時間はひっそりとしています。きょうは、いつもであれば閉園前には寝室に戻る結浜（ゆいひん）が最後まで運動場に残って、来場者を楽しませていたということです。

アドベンチャーワールドでは、良浜（らうひん）、結浜（ゆいひん）、彩浜（さいひん）、楓浜（ふうひん）の4頭のパンダを飼育しています。園によりますと、この4頭すべてを6月末ごろに中国に返還することが決まったということです。

日本と中国によるパンダの保護共同プロジェクトの契約期間が満了となり、中国側との協議の結果だということで、これによりパンダが見られるのは東京の上野動物園だけになります。

大阪から来た人
「めっちゃさみしいです。でも会えてよかったです」

埼玉から来た人
「う～ん。言葉が出ないですよね。さみしいですね」

アドベンチャーワールド・今津孝二園長
「致し方ないといったらおかしいですけども、次のステップにつなげられるように、今後とも中国側と協議を進めてまいります。本当にありがとう、これからも中国に戻っても元気で」

園では4頭を見送るイベントを検討しているということです。和歌山県にとって、観光の目玉でもあったパンダがいなくなることは、地域経済にも大きな影響を与えることになりそうです。

▼読売テレビ報道局
https://youtu.be/MkiCwOBNz5c?si=ZWzUhgvrpC5vDvjf