帰化者数、中国が年間3千人で初めて韓国・朝鮮抜き最多 総数8千人、中韓以外5年で倍増
昨年1年間に外国人が日本国籍を取得した帰化許可者数は約8800人で、このうち中国からが約3100人と最も多く、韓国・朝鮮籍の年間帰化者数を過去約50年間で初めて上回ったことが、法務省のまとめでわかった。一方、ネパールやスリランカなど中国と韓国・朝鮮以外の国の帰化者も増加、過去5年間で倍増している。
略
「永住ビザより簡単」
帰化は、外国人からの申請に基づき、法務大臣が日本国籍を与える制度。法務省は、審査基準や標準処理期間について「ありません」と公表しており、不服申し立て制度もない。
一方で帰化の一般的な条件として「日本に正当な在留資格で5年以上居住」「18歳以上」「素行が善良」「生計を営める」「それまでの国籍は喪失。二重国籍は認めない」「憲法順守」の6つを挙げ、さらに日常生活に支障のない程度の会話と読み書きの日本語能力を求めている。
だが、「永住者」の在留資格が与えられるためには原則として10年間の在留が必要だが、帰化は5年間であることで「永住ビザより帰化のほうが簡単という逆転現象が起きている」との批判も出ている。
実際に最近帰化した元外国籍の男性は「永住ビザと帰化との違いは、参政権があるかどうかと、強制送還される可能性があるかどうかくらいに感じる」と話す。
帰化をめぐっては今年4月1日から、官報への告示が原則90日間で非公開となった。内閣府は「プライバシーに配慮すべき個人情報のため、官報の『正本』が紙媒体からインターネット版に変わったのを機に改めた」(総務課)と説明している。
https://www.sankei.com/article/20250719-6QTY3CH4WRCJVF6WLFGTF3L7H4/
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外国人が日本で「永住資格」を取るよりも、日本に「帰化」するほうが簡単だと判明。
「帰化」申請した外国人の過去の犯罪歴を調べるのはたった1年分のみ…😰
pic.twitter.com/hHTDdUvHvf— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) May 14, 2025
厳格化早よ
逆転現象とかおかしい
政府は国民の数が増えればなんでもいいわけじゃないことをちゃんと理解してほしい
他国に侵略されないようにちゃんと政策見て選挙しましょう
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