＜参議院選挙＞国民民主党、日本維新の会と合意した相互推薦を白紙に　京都選挙区だけは維新の公認候補を推薦　＝ネットの反応「福山哲郎だけ狙い撃ちｗｗｗｗ」

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テレ東BIZ

国民民主党は２日、両院議員総会を開き、日本維新の会との間で夏の参議院選挙に向けて京都と静岡の選挙区で合意した相互推薦を白紙にすると決めました。
先月20日に両党で合意した文書では、国民民主党が京都選挙区で維新公認候補を推薦する一方、維新は静岡選挙区で国民民主党推薦の候補を推薦するとしていました。
ただ、この文書の中に、両党による「政権交代を目指す」との文言があり、国民民主党内から維新との一部選挙区での連携に留まらず、全体的な連携につながる表現だ、として反発が出ていました。
このため、国民民主党は、党内手続きに問題があったとして、維新に文言の修正を打診しましたが、維新がこれを拒否したため、国民民主党として合意を破棄することを決定しました。
これに対し、維新の藤田幹事長は国民民主党内の手続き上の問題で合意文書が白紙になったことは遺憾だ、とするコメントを発表しました。
ただ、一方で国民民主党は、「問題があったのは合意文書のペーパーである」として、京都選挙区で維新の公認候補を改めて推薦することも決めました。