【中央日報】韓半島フォーラム委員長「韓国がクアッドに合流すれば中国が手を差し出すはず」　＝ネットの反応「こいつらには何が見えてるんだろう…」「差し出した手で往復ビンタされるだけだろ」

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韓半島フォーラム委員長「クアッドに寄れば中国が手を差し出すはず」

韓半島フォーラムの朴英鎬（パク・ヨンホ）委員長が、韓国は「クイント」を周辺国に向けたレバレッジとして活用することができると主張した。具体的には中国だ。中国を相手にクイントを活用するアグレッシブな軍事外交接近法ということだ。朴委員長はこれと関連し、韓国は今よりも軍事・外交的に果敢に動くべきだという論旨を提起した。

－－韓国がクアッドに合流すれば何がよいのか。

「日本だけでなく中国との交渉力が生じるだろう。今まで中国とは経済問題などを意識して非常に慎重だった。もう中国に過剰期待する必要がなくなった。むしろ『クアッドプラス』などを徐々に推進する時、中国が韓国に手を差し出してくることを期待できる。実際、韓国がＮＡＴＯ（北大西洋条約機構）会議に出席してからこうした兆候が表れている点に注目する必要がある」

－－日本が韓国と安全保障の面でどれほど協力するかが疑問だ。

「日本も韓日関係が進展すべきという点をよく知っている。韓国も韓半島（朝鮮半島）戦略レベルなどで日本との協力が必要だ。もちろん政治的に双方とも負担が大きいが、現実主義を基盤に接近しなければいけない。そのような側面で韓国が日本に与えるべきものは与え、要求すべきことはするという姿勢が求められる。歴史問題、強制徴用、ＧＳＯＭＩＡ（韓日軍事情報包括保護協定）などであいまいな姿勢を見せるべきでない。例えば強制徴用問題も日本政府の体面を損なわない方向に先に動きべきだと考える」

－－地政学的な特殊性があるが、韓国は動き出せるのか。

「今まで周囲を意識してあまりにも消極的だったが、今は積極的なジェスチャーを見せなければいけない。以前の政府の『東北アジア信頼プロセス』『核安全保障サミット』など韓国政府が取り組んだ安全保障・軍事議題がすべてうやむやになった。周辺国が呼応をしなかったからだ。したがって韓日軍事協力などが必要だ。例えば原子力潜水艦など、こういうものは以前よりも余地が生じた。尹錫悦政権はこうした点でもう少し果敢に進んでいくべきだ」

中央日報日本語版
https://news.yahoo.co.jp/articles/b930a824aba6a5645823d72749da07c335c70c13