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(略)
このような状況を見て、韓国人はBTSに複雑な心情を抱かざるをえないはず。そう思った私は、この数週間、韓国人との会話の中でBTSの人気について聞いてみた。
すると、多くの人がBTSの兵役免除の是非については関心を持っているものの、彼らの音楽活動には「関心がない」と答えるのだ。
そうした反応は、私にとって少し意外だった。
ちなみに、いま中学校に通っていて来年高校生になる息子に聞いても、学校でBTSの人気がとくに高いわけではなく、あくまでも“たくさんあるK-POPアイドルグループの1つ”としか見られていないという。
学生たちはどう見ているか
そうなると、ますます韓国でのBTSの人気の実態を確かめたくなる。そこで、大学での講義の時間を利用して、学生に無記名でアンケートを取ってみた。
もはや政治的イシューとなってしまった兵役について問うのは避け、「アーミーなのか?」「BTSの楽曲をよく聴くか?」「BTSに好感を持っているか?」という3つの質問をしてみた。
なお、私が教えているのは日本語科の学生で、日本に関心を持っている傾向にあるのと、ソウルにある女子大の1校でのアンケートなので、BTSの好感度に対する1つの目安にしかならないことをお断りしておく。そのため結果を具体的な数値で公表するのは控えたい。
最初の質問は、アーミーかそうでないかの2択で、「アーミーだ」と答えたのは1割にも満たなかった。だが、この結果はある程度予想できていた。単純に計算して韓国人女子大生の1割弱がアーミーなら、全国では相当な数になるだろう。
2つ目の質問は、BTSの音楽をよく聴くかそうでないかの2択である。「よく聞く」と答えた学生は、最初の質問で「アーミーだ」と答えた学生とほぼ同数だった。つまり、アーミーであればBTSの音楽をよく聴くが、そうでなければほとんど聴かないということだ。
特に印象的だったのは、最後の「BTSに好感を持っているか?」という質問に対する答えだった。この質問の回答には、音楽活動以外のみならず社会活動など彼らのさまざまな側面への好感度や関心が反映される。
回答の選択肢は「好き」「好きでも嫌いでもない」「嫌い」「関心がない」の4択だ。私は「好きでも嫌いでもない」が多いだろうと予想していた。関心がないわけではないが、好きかどうかまではわからない、という意味だ。これだけニュースなどでいろいろ騒がれているのだから、気にはなるだろうと考えていたのだ。
ところが、彼女たちの多くは「関心がない」と答えた。
おそらく、BTSの兵役をめぐる韓国世論の動きにも、アンケートに答えた彼女たちのような心情が反映されていると思われる。つまり、兵役免除に肯定的な意見が少しずつ増えているようだが、それはBTSの好感度が上がっていることを意味するのではない。
もしも男子学生に対して同じアンケートを実施すれば、BTSにとって、もっとシビアな結果になる可能性も十分にある。
(略)
要するにBTSの音楽はもとから韓国離れしていたのだ。だからこそ世界で受けた。(平井 敏晴)
どういう論理の飛躍だよ
世界でも受けてないよ
いや、世界中がそうだからw
アメリカも韓国も人気無いね
韓国マーケティングに引っかかった馬鹿が上位に来てる感じ
ほとんど9割9分関心ない。
世界的にも同様
にもかかわらず
売上の6割が日本なんだよなw
実状はこんなもん
購入数でカウントするようになったらランキング外になったBTSさんかあ
韓国政府系からも間接的に金が出ていたのでしょう
K-POPも終焉でしょう
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