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全国に先駆け導入した大型EVバス、5年でひっそり運行終了 故障が多発 車体価格は8700万円
鹿児島県薩摩川内市が2014年4月、路線バスに導入した大型EV(電気自動車)は全国に先駆けた取り組みだった一方、故障が相次ぎわずか5年で運行終了した。
非常用電源や地域イベントの展示品として保管されていたが、20年に新型コロナウイルス感染が拡大。イベントの中止が相次ぎ、活用される機会がほとんどないままに今夏、処分された。充電設備などは9月上旬に撤去された。EVは「こしきバス」として、JR九州川内駅と川内港高速船ターミナルをつないだ。大型電気バスの路線バス導入は、北九州市と並んで日本初だった。1回の充電で最長80キロ走れ、車体価格は約8700万円。
市負担分は2000万円で、残りは国の補助金など。デザインは、九州新幹線「つばめ」や高速船甑島も担当した水戸岡鋭治氏。経済シティセールス部の有馬眞二郎部長は「電気バスの話題性と一貫した水戸岡デザインでまちをPRできた」と意義を語る。しかし、運行面では故障が目立った。予定した稼働日のうち運休日数が約3割を占めた。結局、13万6000キロを走って19年3月に引退。市総合運動公園の駐車場で非常用電源として保管された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b58f3e1f12a4e537a2064c001535a561cdea93b7
関連
平成27年10月2日
鹿児島県薩摩川内市
新エネルギー対策監 久保 信治
韓国ファイバーが設計・製造、三菱重工業が販売・納入
http://www.cev-pc.or.jp/pdf/event/event_evex_2015/evex2015_satsumasendai.pdf
関連動画
大型電気路線バス、薩摩川内で試乗会
2014/03/29
裁判勝てるレベルでは?
このカタログスペックみたら糞商品と気づくべき
客が乗って、エアコンつけたり、ドア開けたり、照明がつくと半分くらいじゃない?
最初から購入してるのはなんでよ
大型車じゃあ無理
一方、豊田市周辺では水素バスが普通に常時運用されて、コミニティバスさえも水素バスになってきてる。こわれるって話も聞かない。
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