ウクライナ侵攻、G7で対話解決に道筋を 無関心は危険
主要7カ国首脳会議(G7サミット)が19~21日、広島市で開かれる。日本を拠点にそれぞれの分野で活躍する人たちに、各国の指導者に求めることを聞いた。【聞き手・森口沙織】
札幌平和委員会・西穂波さん
ロシアによるウクライナ侵攻に心を痛めています。1年が過ぎても解決の道筋が見えず、子どもを含む市民の命が奪われ続けています。世界が核の脅威にさらされていることも見逃すことができません。
米国を中心に主要な先進国はウクライナに軍事的支援を重ねています。こうした姿勢はロシアとの対立を深めるだけでなく、世界を分断させているようにも見えます。
もちろん、ロシアの暴挙にウクライナが譲歩するような解決策はあってはいけません。ただ、解決を探る方法は軍事的な支援ではなく、両国が対話のテーブルにつく環境を整えることではないでしょうか。
主要7カ国首脳会議(G7サミット)は被爆地・広島で始まります。日本は平和の尊さがどの国よりも身にしみているはずです。広島選出の岸田文雄首相はウクライナとロシアの両首脳が直接対話できる枠組みの創設を参加国に呼びかけ、平和的な解決に道筋をつける議論をリードしてほしいと願っています。
私は19歳だった2016年から札幌平和委員会の青年部に参加し、若者に平和の重要性を呼びかける草の根活動を続けています。子どもへの絵本の読み聞かせもしています。ウクライナの民話「てぶくろ」を取り上げ、親子で平和について考えるきっかけになればと考えています。
以下略
https://mainichi.jp/articles/20230518/k00/00m/040/098000c
世界を分断させてるのはロシアだよね?
ほなみ生きとったんかワレェ!ww
※コメントはTwitterのほうへどうぞ。
※ブログランキングにクリックのご支援何卒宜しくお願いします