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EV火元か、自動車船火災 1人死亡、日本企業運航 オランダ沖
【ベルリン時事】オランダ沖を航行していた正栄汽船(愛媛県今治市)所有の自動車運搬船「フリーマントル・ハイウエー」で25日深夜、火災が発生し、インド国籍の船員1人が死亡した。
積み荷の電気自動車(EV)から発火した可能性があるという。現場は多様な生態系で知られる世界遺産の干潟、ワッデン海近くで、油が流出した場合の環境への影響も懸念されている。
同社によると、乗組員20人超は全てインド国籍で、ドイツからシンガポールに向かう途中だった。現地からの報道では、既に船員は避難を終えたが、消火作業が続いているもよう。運搬船はメルセデス・ベンツなど自動車約3000台を積んでおり、川崎汽船(東京都千代田区)がチャーターしていた。
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山田吉彦9時間前
海洋問題研究者/東海大学海洋学部海洋理工学科教授
まずEV車に搭載されているリチウムイオン電池の発火が考えられる。リチウムイオン電池は使用中に高熱となり発火する事故が起きている。何らかの理由で電池が熱を帯びて発火し、付近の車にも火が移り炎上、爆発を起こした可能性がある。ただ、船内に固定されている車であり、稼働による温度上昇の可能性はない。また、この数日間のオランダ沖の気温は、最高でも摂氏20度程度であり、船内温度の上昇による自然発火も考え難い。正栄汽船は国内最大手の造船企業である今治造船の傘下にある海運会社であり、船の構造、船内管理は配慮されていたことだろう。速やかな鎮火と事故原因の究明が求められる。また、沈没は周辺海域の汚染につながり、避けなければならない。二次災害を含め被害の拡大を未然に防ぐ措置が必要だ。
リチウムイオン電池の安全性向上とリチウムイオン電池に代わる有効な電池の開発が急がれる。
亡くなられた船員のご冥福を祈る。
EV車に限らずリチウムイオン電池の安全性は問題かと思う。
通常、今後の運航や車販売で得られたであろう逸失利益は補填されません。
ハイブリッド車は200V程度の電圧でまだ控えめな方だが、EVはバッテリーの電圧でも400Vは普通で、最近では800Vにまで高めたモデルも登場している。
リチウムイオンバッテリーは、電解質に有機溶剤を用いてることもあって、一度火が付けば消し止めるのは非常に困難だ。その点ではニッケル水素バッテリーの方が安全性が高い。
最近はリン酸鉄リチウムバッテリーが採用され始め、より安全性が高まってはいるが、エネルギー密度が高いバッテリーというのは、それだけたくさんの電気を溜め込んでいるので、何か問題が起これば車両火災につながりやすい。
中国緊急管理省のデータによれば、2022年は前年に比べ32%もEVの火災事故が増えており、年間では1万台、およそ1日に7台のEVが燃えているらしい。
WEBベストカーからの抜粋です。
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