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韓国政府、「汚染水」呼称変更を検討 野党は反発 https://t.co/CTRBucv5Ir
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) August 31, 2023
ハンギョレ新聞
[社説]被害拡大しているのに「汚染処理水」に名称変更とは=韓国
韓国政府と与党「国民の力」は、福島第一原発から放出されている「汚染水」の名称を「汚染処理水」に変更することを検討するという。政府与党が汚染水の名称変更を公式化したのだ。
ハン・ドクス首相は30日の国会答弁で「ALPS(多核種除去設備)を経ているので『処理された汚染水』が科学的に正しい表現」だとし「用語の変更を検討する」と語った。
国民の力の「韓国の海を守る検証タスクフォース(TF)」の委員長を務めるソン・イルチョン議員はすでに5月から「汚染処理水が正しい」という意見を表明している。日本は汚染水を薄めて流しているというのが理由だ。
国際原子力機関(IAEA)と日本政府もそのような理由で「処理水」または「汚染処理水」と書いている。汚染水という用語が水産物忌避心理を過度に刺激する面があるのなら、水産業従事者への被害の拡大を防ぐために名称変更もありうるだろう。
しかし、物事には順序というものがある。日本の一方的で無責任な放出によって、韓国国民の被害が本格的にあらわれている。水産物の消費減少で販路が断たれたことで生計を脅かされる国民が増えているが、放出はいつ終わるとも知れない。だとすれば、今からでも日本政府にさらなる安全対策を打ち出すよう求めることこそ正しい。
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/47711.html
知らんよ
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