米国洋上風力「崩壊」バイデン政権に逆風　洋上風力最大手デンマークのオーステッドなどが約７４００億円の損失を計上　欧州でも大手が落札事業から撤退　⇒ネットの反応「10年前から分かってた」「逆風で発電すればいいじゃないw」

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米国洋上風力「崩壊」、損失の連鎖　バイデン政権に逆風
【ヒューストン=花房良祐、ロンドン=湯前宗太郎】米国の洋上風力発電で損失が相次いでいる。米国でのプロジェクトで欧州のエネルギー大手オーステッドやエクイノール、BPは合計約7400億円の損失を計上した。インフレや高金利、供給網の寸断で事業費が膨らんだ。BP幹部は1日、米国の洋上風力業界が「崩壊している」と発言しており、再生可能エネルギーを強化したいバイデン政権にとって逆風になる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN01DQC0R01C23A1000000/

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— 日本経済新聞電子版（日経電子版） (@nikkei) November 1, 2023

関連ニュース

オーステッド、米国で洋上風力計画中止　6千億円を減損
2023年11月1日
【フランクフルト=林英樹】洋上風力最大手デンマークのオーステッドは1日、米国の2件の洋上風力のプロジェクトから撤退すると明らかにした。計画の遅れに加え、インフレや金利上昇で事業費がかさみ、同日発表した2023年1〜9月期決算では284億デンマーククローネ（約6100億円）の減損損失を計上した。事業環境の変化から風力関連企業の業績悪化が続いている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR017ST0R01C23A1000000/

洋上風力入札見直しが喫緊の課題に　-欧州で大手が落札事業から撤退-
https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/column0387.html

四国電が台湾洋上風力発電計画から撤退へ、収益悪化－双日に株式譲渡
コスト上昇で各国で洋上風力発電開発への影響が出ており、英シェルなど複数の企業がプロジェクトの中止を検討したり、契約内容の再交渉を試みたりしている。
ブルームバーグＮＥＦによると、台湾での洋上風力開発はサプライチェーン問題に関連した遅延に見舞われ、いくつかの主要プロジェクトの試運転が遅れている地域の一つだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0bfb719026adde46bd3a2fa9fc4ee7bdd3af23a

事業者も投資家も頭を抱える洋上風力事業
https://ieei.or.jp/2023/10/yamamoto-blog231012/