タイ政府が主要観光地に中国人警察官を配置へ…「主権侵害につながる」と懸念の声も
タイ政府が主要な観光都市に中国人警察官を配置する。中国人観光客を安心させ、中国からより多くの観光客を誘致するためだ。現地のネットでは「主権侵害」との指摘が相次いでいるが、これに対してタイ政府は「中国の警察官配置はタイ警察が提案したアイデアで、主権侵害とは関係ない」と説明している。
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タイは単純に「安全」のため中国人警察官を主要な観光都市に配置する考えのようだが、ネットでは「主権侵害につながる」として懸念の声も相次いでいる。フェイスブックなどのSNS(交流サイト)では「中国は海外の反体制派を取り締まっているが、タイがその秘密作戦の拠点にならないか心配だ」「単なるパトロールのためなら他国の警察官配置などなおさら理解できない。タイ警察の役割は何なのか」「中国の警察官を連れてきて、タイ警察を解散させることが目的ではないのか」などの声が相次いでいる。
全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/5de54a9a52d87c509fffeb0e0e3a51bc1035316b
外国人観光客の安全というなら、地元を熟知するタイ警察のほうが適任であることは、誰が考えてもわかること。
中国警察の介入は、反中国思想の取り締まりと考えるのが妥当で、その先には、中共の野望を叶える世界がある。
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