「母の声を聞けたのはありがたかった」地震発生72時間超で救出も容態急変 80代女性が病院で死亡【能登半島地震】
1/19(金) 14:50
能登半島地震発生から72時間を過ぎて救出された80代女性が、病院搬送後に亡くなりました。倒壊した家屋の片付けにきた女性の長男が取材に応じ「会話にはなっていないけど、母の声を聞けたというのはありがたかった」と話しました。
長男の武志さん(60)によると節子さんは救出後、口調ははっきりしていましたが、その後、容態が急変し、6日未明に亡くなったということです。
武志さんは「会話にはなっていないけど、母の声を聞けたというのはありがたかったですね。病院でちゃんと声を聞いて、温かい手を触って」「母は寒がりなので1月の寒い時期に暖房もないところで72時間もよく頑張ったなと思います」と話しました。
節子さんが救出された際、同居していた次男の忠司さん(58)は節子さんに覆い被さるようにして亡くなっていました。
当時、武志さんは「弟が母をかばってくれたんだろう」と話していました。
“地震発生72時間”で80代の女性救助 「母親をかばって、覆いかぶさるようにしていた…」 阪神淡路大震災では救助する側だった元自衛官の男性(58歳)が母親を助けるようにして死亡… 兄が状況を語って嗚咽 https://t.co/xF2j32YhMMhttps://t.co/xF2j32YhMM
— 世論の風|時事ニュースとネットの声 (@ano_Tube) January 5, 2024
悲しすぎるだろ
ひどいな地球は
助けられたあと、親も辛かっただろうに
言葉悪いが、先の短い老人や病人を助けるのは自分の安全確保してからにしないと
動ける人が巻き添えになったら、元も子もない
うちも親が大きな病気して弱ってるから私も咄嗟に守ってしまうと思う
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