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読売新聞
天安門事件に関する著書出版後、当局「祖国を裏切る文章を書くな」と中国に住む家族へ圧力
中国湖南省出身で日本国籍を持つ現代中国文学者、劉燕子(リウイェンズー)さん(58)(大阪市在住)が民主化運動が武力弾圧された1989年の天安門事件から35年に合わせて日本で著書を出版した後、中国に住む家族が中国当局から脅迫的な圧力を受けていたことがわかった。
劉さんによると、湖南省に住む母親(87)宅を今月20日に地元の国家安全当局者が訪れ、「愛国的でない本を書くな」と要求した。厳しい言論統制を続ける中国当局は、中国出身者の日本での言論活動に対しても、中国に残る家族への圧力で干渉を強めている。
5月末に出版された新著の「不死の亡命者」(集広舎)は、80年代の民主化運動で指導的役割を果たして米国に亡命した天文物理学者の方励之氏、中国国内にとどまる少数民族チベット族の作家ツェリン・オーセル氏ら内外の知識人約10人について記述している。
中国の当局者3人は一人暮らしをしている母親宅を訪れ、「祖国を裏切るメチャクチャな文章を書くな。ろくでもない連中と付き合うな」と劉さんへの伝言を指示した。応じない場合について、「どうなるか知らないぞ」と威嚇したという。
全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/90e73451b30d9abf2bbaca0e3a8c3447175115f9
日本にいる研究者、それも日本に帰化した方への越境弾圧。
日本人も当然、中国に狙われている。政治家や国に期待するより、我々一人ひとりが立ち上がるようにしないといけない。
天安門事件に関する著書出版後、当局「祖国を裏切る文章を書くな」と中国に住む家族へ圧力(読売新聞オンライン)…— 楊海英(Oghonos Chogtu=Yang Haiying) (@Hongnumongol99) June 25, 2024
他の西側諸国と距離を取った。
日本政府は、欧米に先駆けて対中制裁を解除。
そして宮沢内閣の時には、中国の要請により天皇陛下を訪中させた。
この事が西側諸国で大きく報道され制裁が緩んでいった。
中国の元副首相は、日本が西側の経済制裁を打破する際の「最もよい突破口」となった。
「天皇がこの時期に訪中したことは、西側の対中制裁を打破するうえで積極的な作用を発揮した」回顧録で明かしている。
日本は余計な事したね。
重要なのは中共が歴史の改ざんを他国にまで広げようとしていることだ。はっきり言って、いまだに、8964と入れるだけで中国のSNSのアカウントが封鎖されるほど、気にしていると言うことは、それだけ中共が当時、行ったことがいかに悪いことだったか、自らがよく分かっている証拠だ。
秘密警察は日本など外国でそうしたことについても、暗躍しているのだろう。
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