バルト３国（エストニア、ラトビア、リトアニア）、ロシア電力網との接続遮断　エネルギーのロシア依存からの脱却へ　来年2月にＥＵの電力網にポーランド経由で接続

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【AFP＝時事】エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト3国は16日、来年2月をもってロシアの電力網との接続を遮断する方針を同国とその同盟国ベラルーシに通告したことを明らかにした。

3国はかつてソ連の支配下にあったが、1991年に独立。現在は欧州連合（EU）と北大西洋条約機構（NATO）の加盟国で、ロシアの侵攻を受けるウクライナを強く支持している。ロシア電力網からの離脱は、エネルギーのロシア依存からの脱却を実現する上で重要な一歩となる。

3国はウクライナ侵攻を受け、ロシアからのガスと電力の購入を停止。ただ電力網に関しては、安全上および技術的な理由から設備は維持されていた。

しかし3国は来年2月7日、ロシアおよびベラルーシと接続されている送電システムを遮断し、その2日後にEUの電力網にポーランド経由で接続する。

【翻訳編集】AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/a386e35975f30803c80cd3a38afbf2f6e6f9999a

管理人

ネットの反応

名無し

素晴らしい決断

名無し

いいと思います。ウクライナ支援でも、「ウクライナ国内」に直接発電設備を送るよりも、近隣諸国に送って「送電網」を通じてウクライナに電気を送れるようにするといいかもしれません。
発電設備や変電設備は、修復に時間が掛かりますが、送電網は比較的早く復旧出来そうです。（簡易方式で）
ウクライナの隣国「モルドバ」も、「沿ドニエストルなんちゃら」という「未承認国家」に発電設備など工業地帯があって、そこから給電されているようですが、ここも「送電網」を斬って、EU諸国と連系線を張る方が良さそうですね。

名無し

着々と旧ソ連圏という枠からの離脱を完了させていくことは正しい。
愚かで野蛮な者たちに従うのではなく、確固たる独立国として主権と領土を守るためにはウィークポイントを克服し、自立していくことが肝要である。

名無し

問題はそれで電気代がどうなるか