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大きくなる「核武装論」…外信はなぜ非現実的だと言うのですか
米共和党大統領候補のドナルド・トランプ元大統領の再選成功時に、自ら核武装に出なければならないという韓国内世論が大きくなっているとエコノミストとニューヨークタイムズ(NYT)が報道した。
略
「在韓米軍撤退も、核武装も非現実的」
しかし、トランプ元大統領が再選に成功しても在韓米軍を撤収させたり、韓国が核武装をする可能性は低いと両媒体は見た。
エコノミストは「トランプ元大統領が再選に成功しても事実上在韓米軍を撤収することは難しい」と予想した。まず平沢米軍部隊は米国の最大の海外軍事施設で、他のアジア諸国で造成が容易ではないという点を理由に挙げた。米議会も米軍の移住資金支援を拒否する可能性が大きいということだ。エコノミストはまた、韓国が米軍駐留費用を今よりもさらに支払えば、トランプ元大統領は満足するだろうと見た。
韓国が核武装をする場合、露骨的攻撃、経済的負担などがひどくなるという点も理由だ。エコノミストは「北朝鮮と中国、ロシアは経済的圧迫や武力デモ、露骨な攻撃で対応するだろう」と話した。続いて「核拡散禁止条約(NPT)を脱退すれば韓国の国際的地位が毀損することができ、貿易依存的な経済は制裁により困難を経験することになるだろう」と付け加えた。
韓国の核関連技術力や原料が不足した点も理由として挙げられた。 NYTは「韓国は現在、核燃料の生産や核兵器を設計する技術を持っていない」と述べた。エコノミストは「韓国は核爆弾原料、すなわち高濃縮ウランや再処理された核年炉から抽出したプルトニウムがない」と伝えた。
チョン・スヨン(grassdew@edaily.co.kr)
https://v.daum.net/v/20240818165657138
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