国民民主・玉木代表(元財務省)「国債利払費の追加上乗せ分の計上を取りやめれば…」と、財源捻出の手法を投稿 ⇒ 財務省の先輩、高橋洋一氏が添削「そことここが違う、残りはよし」⇒ ネット「ハイレベルな話をこのXで公開で見れるのは有意義」

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玉木雄一郎(国民民主党代表)@tamakiyuichiro
「財源」確保のための予算の歳出見直しについて一つの問題提起

あまり目立たない予算項目に国債費というものがあります。
元本の償還費と利払費で構成されています。

この利払費、財務省は、内閣府の出す想定金利より、必ず、0.8%〜0.9%上乗せして予算計上しています。
例えば、2025年度における内閣府の想定する名目長期金利1.2%であるのに対し、財務省の想定金利は2.1%。
額にして年間8兆円〜9兆円分、利払費は上乗せ計上されています。

運用部ショックのような金利の急騰に備えるものですが、毎年、使い残しています。

その分、国債の発行も取りやめるのですが、手取りが増えて実質賃金が安定的にプラスになるまでは、「利払費の追加上乗せ分」の計上を取りやめ、その分を103万円→178万円への引上げ「財源」として活用すればいかがでしょうか。

結局、減収分に赤字国債をあてるだけでPBが悪化するとの反論が来そうですが、国債発行額は変わりません。

政府・与党でも御検討ください。何を優先するかです。国民民主党はPB黒字化よりも、国民の手取りが増えることを優先します。

高橋洋一(嘉悦大)@YoichiTakahashi

玉木さん、利払費について8兆円〜9兆円分上乗せ計上されていると言っているけど、違うよ。そもそも利払費全体で9兆円程度しかない。
元担当課長補佐からの答え。

>額にして年間8兆円〜9兆円分、利払費は上乗せ計上されています。
→違うよ。想定金利が1%程度高いのは事実だが、利払費には新規債と借換債分しか効かない。その平年度ベースの残高をかけると1兆円程度が利払費に上乗せされている。

>運用部ショックのような金利の急騰に備えるもの
→違うよ。補正財源のため。使い残しもよくある、金利急騰は国債整理基金残高で対応する。

残りはよし




管理人
ネットの反応
名無し
赤ペン先生w
名無し
厳しい先生
名無し
さすがっす❗️
過去に一回だけ0.8%上振れしただけなのに毎年多目に予算に計上していることぐらいしか判りません。
もはやここまでくると多少勉強した程度の一般人には理解出来ないww
名無し
ハイレベルな話をこのXで公開で見れるのは有意義ですね
どこかの醜い政党と違ってw
名無し
だんだんと難しい話になっていくなぁ… 
でもついていかなきゃ
我々もも学ばないと
財務省ご経験者同士…ガッツリ今の財務省の役人には…先輩として…ご指導をしていただきたいものです…
名無し
後ろから撃つのではなく、後ろから弾をこめる高橋洋一さん
名無し
こういう会話にコバホークとかの財務省出身政治家がどんどん絡んで政策議論をして欲しいんだけどね
名無し
言ってる事は全く理解出来ないけど、
元官僚同士がSNS上で情報交換を行い、全日本国民1.2億人が閲覧出来る状況である事は分かる。
繰り返しになるが内容は理解出来なくても素晴らしい状況である事は分かる。
名無し
いいやり取りですね
名無し
さすがに国債利払運用については外部からじゃ分からないことだらけですね。。財務省の公表資料だけ見ても金額については疑問でしたが、詳しい計算までは分からず。
名無し
すごいやり取りだなぁ




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