NHK稲葉会長「選挙報道の在り方検討」兵庫知事選受け ⇒ 三浦瑠麗さん「ネットの誤情報とかいう前に、テレビで一人の人間に対するデマを流し続け、よりによって『人殺し』などと誹謗中傷したことを、まず検証し総括したらいいんじゃないかな」

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NHK「選挙報道の在り方検討」 兵庫知事選受け稲葉会長

NHKの稲葉延雄会長は20日の定例記者会見で、SNSを追い風に斎藤元彦知事が再選された兵庫県知事選の結果を受け、「どうすれば投票の判断材料を適切に提供していけるか。公共放送として果たすべき選挙報道の在り方を真剣に検討していく必要がある」と述べた。

一般論として、ネット上で誤情報や偽情報も拡散されている状況に「視聴者にも迷いがある。にもかかわらず、既存メディアから適切に情報が提供されないことに不満が表明されているのではないか」と言及。

出口調査で、投票の際にSNSや動画サイトを参考にした有権者が最も多く、若年層でその傾向が強かったことを「重大な事実だと思っている」とした。

© 一般社団法人共同通信社
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三浦瑠麗 Lully MIURA@lullymiura
噂話とか「関係者談」がいかに嘘八百かということについて、殆どのメディア人は人生で一度も真面目に考えたことがないんじゃなかろうか。袴田事件は大昔の事件だから、まるで他人事のように記事を書けるだけ。でも、現代でも同じようなことをメディア自身がやっている。間違えたら総括せずに、慌てて頬っ被りして「インターネットが…」とかもごもごごにょごにょ言って先へ進もうとする。
斉藤知事も人生でこんな経験をしたことはないはず。それなのに元部下の個人情報を反撃材料に使わなかった。夜中にLINEで指示を投げたとか、県庁の職員の仕事に総務省レベルのプロ意識を求めすぎたとか、大きい改革を十分な根回しなしにやろうとしたとか、そんなことを補って余りあるんじゃないですかね。単に選挙民はそれがわかっていただけだと思いますよ。

三浦瑠麗 Lully MIURA@lullymiura
番組出演者で今回間違えた人は、週刊誌や新聞、テレビ局の番組資料に影響されすぎて、「知事は悪人」仮説をとってしまった。だからバンバン叩き続けたのが後ろめたくて、あるいはエコーチェンバー効果で間違っていたことにまだ気づかず、インターネットのせいにし続けている。
問題の本質は、兵庫県知事選でどっちが勝ったかではない。前職が勝ったから、いじめっ子が責任を問われる流れになっただけである。問題は、相手がいかに公人とはいえ、不公正で人権侵害そのものの番組作りをしたことだ。
本来ならばメディアの外部から参画する人間は、出ている番組に対して外部の視点から疑問を投げかけたり、「流れを作ること」の怖さを指摘して物申す立場にあったにも関わらず、一緒になって祭りのように騒いでしまった。一度始まったいじめは、集団心理となっていく。こうしたら辞めるか、ああしたら辞めるか。しかし、知事は辞めない。
いじめは、いじめられっ子が怯まないとどんどんエスカレートしていく。エスカレートしていくと、時に悲劇が起きることもある。弱い人間ほど、いじめた相手がまだ倒れていないのが怖くて、怖くてしかたがなくて、どんどん叩くものだ。
一部のコメンテーターは、番組構成に乗って、局アナが言えないような強い言葉でぼんぼん燃料投下する役回りをしたわけだが、本当は「自分にはわからない」「人が亡くなった理由はわからない」というべきだった。報道番組のコメンテーターは、面白いことやどぎついことを言うためにあるのではない。知識を提供するか、あるいは局とは異なる視点を提供するためにいるはずだ。
テレビ出演者のいう「取材」とは何だったのか。自分も渦中の人間を誹謗している情報源と話したよ、というのにすぎない。そこに新たな視点はなく、まるで噂話の伝書鳩のようだ。
テレビは、仕事の一環でほんの少ししかみないから、ここまで酷い誹謗中傷が行われていたのかと改めて驚愕している。幾つかの問題ある番組構成やそこでの発言は、BPOに諮るべきだ。

管理人
ネットの反応
名無し
袴田事件や松本サリン事件は過去の話じゃないですよね…今まさに同様のデマリンチが起きてる…それを目撃している真っ最中です
メディアはデマもリンチもやり慣れてて反省できないと思うけど、せめて芸人達コメンテーターは自分達の加害に気づいてほしいです🥺まずはカンニング竹山さんとか…




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