自民党・小野田紀美議員、今後行われる自民党総裁選への課題を述べる　⇒ ネットの反応「全くの同意です、今年前半にも行われる総裁選から適用されることを願っております」

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小野田紀美【参議院議員/岡山】@onoda_kimi
今年のうちに、総裁選の総括…というほどのことではありませんが、所感をまとめておきたいと思います。

まず、今後の検討課題として
①同一県連所属議員の推薦人を制限すべき
②郵送等ルールについて、統一すべき。
という点があると思います。

①について。
各候補推薦人を確保するうえで、自身の所属県連がまとまるケースが多かったと思いますが、これについては悪しき前例だと思います。同じ県選出が全員まとまることを良しとすれば、極端な話、東京都など選出議員の多い県は余裕で自県のみで推薦人を確保する事ができ毎回候補を出すことも可能ですが、選出議員の少ない県の候補はそれだけで推薦人確保が不利になります。「自分の所属県連からの推薦人は2人まで」等のルールが必要だと切に感じました。

②について、
郵送物等含みルールが急に変わったことで、そんなつもりはないのにルールを破ったとの濡れ衣を着せられる候補が出た事は遺憾です。また、各ルールへの党選管への問い合わせへの回答がブレていた事も大変な問題だと思います。例えば、私が党選管の印刷物担当に問い合わせた時には「誰が送った体であろうと、郵送は全面禁止」と答えがあり、それを厳格に守った陣営は手配りで政策ビラをお渡しすることができなかったのに対し、選管の議員に問い合わせた陣営は本人以外が任意で郵送したのなら良いというような解釈を返された結果、厳格に守った陣営(うちの加藤陣営)は不利になる…というような状況になりました。公正が求められる総裁選で、ブレた解釈はあってはいけない事。統一ルールを決めて、各陣営から問い合わせがあった内容と解答は全陣営に共有してブレを作らない仕組みが必要です。
郵送については本当に納得いかないので、本人じゃなく他の人が送ったから〜という所の収支報告書とかチェックして、結局郵送代は候補者陣営が出してたとかいうことがないか調べたいくらいに不公平な状況でした。

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そして、それとは別に。
前回の総裁選の時、高市議員は党員票が足りず残念な結果となったことをふまえ、今回こそはと沢山の方が党員になって下さったことにより、見事に高市議員は党員票トップになりました。これは全国で党員として支えて下さった皆様のおかげで、確かな国家観を持つ総裁候補を党員票が押し上げてくださるという希望が生まれたありがたいことでした。決選投票の結果は本当に…悔やんでも悔やみきれない結果でしたが…。
今後、総裁選においては党員票の割合を増やすというような話も出ています。党員票を取れる候補が総裁により近くなる、党員票を取れない候補は総理にはなれない、という明確な方向が見えて参りました。

憤りしか無い昨今の自民党の動きですが、未来を信じ、志を同じくする仲間と、前を向いて耐え忍んで抵抗し続けて参ります。

今年のうちに、総裁選の総括…というほどのことではありませんが、所感をまとめておきたいと思います。

まず、今後の検討課題として
①同一県連所属議員の推薦人を制限すべき
②郵送等ルールについて、統一すべき。
という点があると思います。

①について。… https://t.co/X1tAHfgQaj

— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) December 31, 2024