「また国土交通省の怠慢が明らかに…」　うえはたのりひろ神戸市会議員「空港の保安検査員、国籍に関する法令上の除外規定がありませんでした」「現在、日本の空港では中国人が保安検査に従事しているケースもあるようです」

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空港の保安検査に関して質疑。なんと保安検査には国籍に関する法令上の除外規定がありませんでした。つまり、外国人でも保安検査に従事出来ると言うこと。まさに国土交通省の怠慢が明らかになりました。空港によっては中国人が保安検査に従事しているケースもあるようです。以下動画▼ pic.twitter.com/0nG1AuMNdy

— うえはたのりひろ神戸市会議員（東灘区） (@NorihiroUehata) March 3, 2025

※AI先生による参考知識

日本国内の空港の保安検査員になる場合についてお答えしますね。基本的には、外国人でも空港の保安検査員になることは可能ですが、いくつかの条件や制約があります。
まず、空港の保安検査業務は航空保安業務の一環であり、日本の航空法や関連する規制に基づいて運営されています。
そのため、保安検査員として働くには、日本での就労が認められる在留資格（ビザ）が必要です。
例えば、「技術・人文知識・国際業務」や「特定技能」などの就労可能な在留資格を持っていれば、雇用される可能性があります。
ただし、観光ビザや短期滞在ビザでは就労が認められていないため、これらの在留資格では保安検査員として働くことはできません。
また、空港の保安検査員は安全に関わる重要な役割を担うため、日本語での高いコミュニケーション能力が求められることが多いです。
業務上、乗客とのやり取りや緊急時の対応が必要になるため、日本語能力試験（JLPT）のN2以上、場合によってはN1レベルが求められる場合もあります。
さらに、雇用主（空港や保安業務を請け負う企業）によっては、国籍やバックグラウンドに関する独自の採用基準を設けている場合があります。特に、セキュリティに関わる職種であるため、身元確認や犯罪歴のチェックが厳格に行われることが一般的です。
結論として、外国人でも適切な在留資格を持ち、日本語能力や雇用条件を満たせば、空港の保安検査員になることは可能です。

【空港保安検査員になるには】
空港警備を担当している警備会社に就職する
空港保安警備業務検定1級または2級の国家資格を取得する
【空港保安警備業務検定の資格について】
空港保安警備業務検定1級は、都道府県公安委員会による検定試験に合格することで取得できます
空港保安警備業務検定1級に合格するには、空港保安警備業務検定2級に合格した後、実際の空港保安警備業務に1年以上従事した経験が必要です
【空港の保安検査業務について】
空港の保安検査係員は、空港警備の仕事を請け負っている警備会社の職員が担当することが多いです
X線透視装置が設置されている現場には、国家資格の「空港保安警備業務検定」の1級もしくは2級を持っている警備員を一人以上配置することが義務づけられています