5年ぶりの日本旅行でガッカリ、投稿に賛否=「確かにひどい」「そんな感じはしない」
中国のSNS・小紅書に3月22日、「日本社会はひどく後退した」との投稿があり、反響が寄せられている。
5年ぶりの日本旅行で東京と草津温泉を訪れたという投稿者は「大きく後退しているのが明らかに感じられた」とし、「地下鉄では子どもが騒いでいたり、長距離バスでは4時間ずっとしゃべりっぱなしだったり、ぼーっとして道を遮っていても謝らなかったり。みんな日本人で、(外国人)観光客ではなかった」と振り返った。
また、「サービス業で言えば、温泉旅館では従業員による施設の案内がなかったし、部屋の中の絵画や生け花などの装飾も片付けられていた。客に壊されるのを恐れてだろうか? でも、これは日本式美学の神髄ではないの?」と言及した。
さらに、「アメニティーもけちけちしていて、あるホテルでは小瓶に入った化粧水と乳液があるだけ。別のホテルはもっとひどくて、洗面所にはハンドソープしかなく、化粧水や乳液は大浴場にしかなかった。客の利便性が全く考慮されていない。国内の同じクラスのホテルでは少なくとも30mlのボディーローションはくれるはず」と不満を述べた。
ほかにも、「食事や買い物の際も、以前のような細やかな気配りが感じられなくなっている」とし、「いずれにしても今回の体験はひどかった。京都の方がマシかもしれないが、東京は本当に好きになれなくなった!」と記した。
この投稿に、他のユーザーからは「確かに(日本は)以前と比べるとひどくなったな」「(日本の)サービスと国民の素養は退化した。もっとも、(中国)国内と比べるとまだマシだけど」「京都も差別がひどい」「最近の(日本の)コンビニは東南アジア系の店員だらけ」「2007年に日本に行った時は、マクドナルドでバイトしているのはみんな高校生や大学生。清水寺も日本人の方が多かった。全てが日本式サービスで心地良かった」「経済的に貧しくなっているからだ。人手が足りずに高齢者は再就職、若い女性は成人したそばから風俗業に従事、おまけにコメや野菜が高騰。これが先進国なのか?」といった声が上がった。
これは全員外国のお客様で満室だったある日の朝のトイレです(当館は共用トイレ)。日本のお客様だけだとこうはなりません。
こうした小さな事が積み重なるとどうしても「おもてなし」より「自衛」に意識が向いてしまいます。
「良い店は良い客が作る」という面も確実にあるという事を知って欲しいです。 https://t.co/dsJrujfc6a pic.twitter.com/XYaW0c3zcK— 温泉民宿 南部屋(なんぶや) (@nanbuya_towada) April 12, 2025
もちろん我々店側も反省すべき点は反省してより良い「おもてなし」が出来る様に日々努力すべきです。
…と共にやはり相互理解・尊重も必要だし大事だよな…と秋の紅葉シーズン(当館のインバウンドのピーク期)になる度に思います。。。— 温泉民宿 南部屋(なんぶや) (@nanbuya_towada) April 12, 2025
このトイレの状況を推測しましたが、最近のアジア人の若者は変に潔癖で…(部屋の使い方は結構汚いが)多分他人が使ったペーパーが嫌で一人ずつ新しいヤツを使いたくて次々にストックに手を出したんだと思います。潔癖は良いけど、だったら最初から客室にトイレがある宿に行きなさいよ…とは思います。
— 温泉民宿 南部屋(なんぶや) (@nanbuya_towada) April 12, 2025
日本には「おもてなし」と言う素敵な言葉がありますが
「郷に入っては郷に従え」と言う言葉もあります。
また来て欲しい
人にだけ
このことをわかっていない日本人も多い。
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