「介護に人材が集中しても…」 財務省、介護職の賃上げへの慎重姿勢を堅持
《 提言を提出する財政審会長(左)と財務大臣政務官(右)|27日:画像提供財務省 》
国際社会が変容して先行きの不透明さが強まったこと、日本経済が「金利のある世界」に入ったことなどを踏まえ、財政健全化の努力が欠かせないと改めて強調する内容。介護分野についても、給付費の膨張を抑制して制度の持続可能性を確保していくことに重きを置き、歳出増につながる施策への後ろ向きな姿勢を堅持した。
難しさが増している人材確保のための取り組みも例外ではない。
財務省は提言の中で、介護報酬の処遇改善加算や昨年度の補正予算で創設した補助金など、既存の施策を活用すべきと主張。業界が強く求める新しい追加的な施策については、「一律の対応ではなく、介護事業の質の向上につながるような適切なあり方を検討すべき」と慎重な構えを崩さなかった。
あわせて、「今後の生産年齢人口の減少を踏まえれば、介護分野にばかり人材が集中するのは適切でない。処遇改善のみで新たな人材を求めるのではなく、既存の人材を大切にしながら、生産性の向上や職場環境の整備などに取り組む事業者が、利用者・職員に選ばれていくことが重要」との見解も示した。
介護ニュース 2025/05/28
https://www.joint-kaigo.com/articles/38097/
この用語↑を勘違いしてる奴が多すぎるんだが、ここで言う「生産性」は金額ベースだからな?
誰はサボってるとか、誰は仕事が速いとかそう言う話じゃないから。
「生産性が低い」とは、それだけ賃金を買い叩かれてるって意味だ。
つまり、「処遇改善するな、生産性を上げろ」って、財務省の言ってること自体がそもそも自己矛盾している。
ただでさえ人手不足なのに高齢化は加速している現実が見えないのかよ
やっぱり自公のままじゃダメだよ
舐め腐りやがって
効率化して給与も出せるようになる
って、斬新な切り口だな
かわいそ 介護の人たち
介護報酬増やしたくない
の一点だな
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