「晴海フラッグ」で横行する中国人観光客向け違法民泊 疑惑の中国系企業の代表を直撃すると「ああうぜえ、お前このクソッタレ!」と中国語でまくしたてる
違法民泊摘発のため晴海フラッグに立入調査に入る月島署の捜査員ら(マネーポストWEB)
前文略
警察の調査に「親戚です」
晴海フラッグにはいくつかの違法民泊グループがあると見られているが、その一つとして警察も注視しているのが、中国系企業Y社だ。
所在地は上野の雑居ビルの一室。看板はなく小さな共同メールボックスに名前があるだけ。Y社の前代表は中国人、現在の代表は日本人名のX氏となっているが、不動産業者によれば「X氏は中国語訛りの拙い日本語を話す」という。
ある捜査関係者は「X氏は警察からマークされている」と語る。複数の捜査情報を整理すると、X氏の“違法民泊のスキーム”は次のようなものであることが分かった。
晴海フラッグでは投資目的で購入された部屋が多数あると社会問題化した。居住実態のない部屋が3割近くあると言われ、こうした空部屋の多くは賃貸募集がかけられている。X氏らはそこに目を付けて、サブリースで10部屋前後を一括で借り上げている。そこで中国人観光客相手の違法民泊を行なっているのではないかと見られているのだ。
「X氏自身も晴海フラッグに2部屋を所有し、そこに居を構え中国人で構成されている違法民泊部隊への指示を行なっている。X氏はロン毛の優男風情で元会社員という経歴。現在はテスラを乗り回すなど、かなり羽振りのいい生活をしているようだ」(前出・捜査関係者)
4月15日にはX氏が管理する部屋を対象に、月島署と保健所の捜査員約10名がチームを組み、違法民泊摘発のための立入調査が行なわれた。
「捜査員が各住戸を訪ね歩いたがほとんど応答がなく空振り。唯一、扉が開いた部屋も、出てきた中国人に『親戚です』と言われてそれ以上は手出しが出来なかった」(同前)
違法民泊問題に詳しいマンション管理士の飯田勝啓氏が指摘する。
「違法民泊の利用者には『ハウスルール』という利用の際の規定があり、『外部からの来訪には出ない』や『外部の者と接触する際は“親族”と答える』などと規定されている。ただの訪問ではなく、警察が本腰を入れて捜査を行なわない限り撲滅するのは難しい。違法民泊は5年前に厳罰化(旅館業法違反)され激減した。晴海フラッグのように野放しになっているケースは珍しい」
「やってないやってない」
そこで疑惑のX氏に電話をかけ、中国語で話を聞いた(※以下、すべて中国語でのやり取り)。
──Xさんですか?
「あー、何ですか?」
──週刊ポストの取材です。晴海フラッグで違法民泊をやってますよね?
「やってないです!」
──(晴海フラッグに)住んでいるだけですか?
「そう、そう、そう」
──白タクやレストラン、リネンサービスの店をやってないですか?
「やってないやってない。何の用ですか? いま海外なんですけど」
──いま中国ですか?
「はい」
──晴海フラッグで民泊をしている人がいると聞いて、詳細を聞きたい。
「知らない知らない。そんなのやったことない」
──じゃあお仕事は何関係をしているんですか?
「ああうぜえ、お前このクソッタレ! どこのクソッタレだよ」
そこで電話は切られた。
続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/7027e1b22cb10456f815bf3b00e352c43aa5515d?page=2
民泊あるからオーバーツーリズムとなる。民泊をやるには、もっと明確な許可証を作り、民宿に近い形のものに限るなど、宿泊所の近くに管理者がすんでおり、責任を取る形を徹底させていただきたい。
私は東京都民ではないので選挙権はありませんが、有権者の皆様の良識あるご判断を求めます。
生活環境は良くなる訳はなく悪くなる一方、共有施設の維持管理の不安、それに加え風評被害による更なる資産価値の低下…。
本当にこうした自治の問題に政治家は何をしてるんだと腹立たし言ったりゃありゃしない。
銀座のホテルへ観光客を輸送しているワゴン車で白ナンバーをよく見かけます。湾岸地区のタワマンに住んでいますが、大荷物の人達がエレベーターに乗ってきて管理組合では民泊禁止の掲示をしていますが進歩ないです。
全て外しました。
東京都の公共事業のため破格の価格で購入出来る物件でしたので、元々倍率がすごく仕方ないと思いますが。そのような状況が横行しているならば、当たった人、外れた人、全ての人にとってやはり残念です。
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