党の失速「申し訳ない」山尾志桜里氏単独インタビュー「保育園落ちた日本死ね…今なら」
2025/06/03 12:30産経ニュース
党の失速「申し訳ない」山尾志桜里氏単独インタビュー「保育園落ちた日本死ね…今なら」
国民民主党から夏の参院選に出馬する山尾志桜里元衆院議員が2日、産経新聞の単独インタビューに応じた。平成29年に既婚男性との交際疑惑が報じられた当時について「国民の非難をどう受け止め、どう反省しているのかを伝えていなかった。対応を含め政治家として未熟だった」と振り返った。令和3年に民間の立場になって以降、「ハリネズミのように身構えていた」と国会議員としての対峙の仕方を思い直したと強調。憲法9条改正やスパイ防止法制定について「右でなく真ん中の政策」と指摘、「反省の上の覚悟を行動で示したい」と語った。
略
──擁立に当たり、平成29年に指摘された不倫疑惑などが再燃している
「当時、自分はハリネズミのように身構えて、非難をどう受け止め、どう反省しているのかを有権者や国民の皆さんに十分伝えていなかった。自分の対応も含めて、政治家として未熟だったと痛感している」
「政治家の一挙手一投足は、本来あるべき国政の方向をゆがめてしまうことすらある。玉木雄一郎代表から出馬を求められたとき、『もう一回…』は迷った。それでも国会議員として再起を期すと決めた以上、反省の上の覚悟を行動で示したい」
──議員バッジを外した後、国会議員に求められる姿に関し、考え方も変わったのか
「13年間国会議員をやらせてもらい、いわばスキャンダル的なことも、対応も含めて未熟だったと実感している。変化の余地を許してもらえるなら、もっと変わった姿で貢献させてほしいとの思いが強い」
「平成21年に民主党の政治家としてスタートしたが、自分の中で国家像の再構築はある。国を敵視するタイプのリベラルではこの国は守れないし、国民は守れない」
与党のアシストと批判浴びても
略
──擁立発表後、SNSに「女系天皇の選択肢を排除する進め方は間違っている」と投稿した
「女系天皇をどう考えるのかについて、党の公的な見解は今後の議論になっている。男系の議論を無視すべきとは思わないし、排除もしていない。ただ、皇室は国民統合の象徴だ。国民の意思を尊重しつつ、安定的な皇位継承の議論を国民を分断することなく、着地させていくことが大事だ」
略
──平成28年に「保育園落ちた 日本死ね」の匿名ブログを国会で取り上げて脚光を浴びた一方、きつい表現は反発も招いた
「今の自分であれば、分断を避ける別の提起の仕方もできたのではないかと思う。対決的な問題提起によって政治的な分断が起き、解決の邪魔になることもある。ただ、日本で子供を産み育てるお母さんにそういうセリフをつぶやかせない国であってほしい。そういう方も含め、国民が日本を愛していける国をつくるのが政治家の責任だ」
「一方、待機児童問題でいえば、この質疑を契機に、当時の安倍晋三政権は子育て政策に取り組み、保育士の処遇を改善し、待機児童数の面ではほぼ着地している。着地させる力量こそ政治家だと思う。私に足りなかった所だ。そういう力量を持てるような政治家として再起したい。力量不足はあったと思う」
略
──山尾氏を擁立したことで国民民主党の支持率が失速している
「率直に申し訳ないと思っています。その一因を担っているのは確かだ。それでもなお(自分自身の)変化を受け止めてもらい、国民民主を国政政党として支えていく資格をいただければ、迷惑をかけている仲間、疑念を抱いている国民の皆さん含め、仕事でしっかり貢献し、奉仕したい」(聞き手・奥原慎平)
国民民主党の候補は、自らの政治信念のため、人生をかけて戦っている。
もし、「申し訳ない」と思うなら、国民の声が支持率低下につながっていると感じるなら、選択肢は限られるはずです。党の失速「申し訳ない」山尾志桜里氏単独インタビューhttps://t.co/GceyOWgXE3 @Sankei_newsより
— こちら「週刊フジ」です (@yukanfuji_hodo) June 3, 2025
恐らく実質の方向性は代表と変わらないだろうから、
国.民.も推して知るべし。
そんな人物に、国家の政治に関わらせてはならない
はっきり言うが、外道は去れ!
え?玉木さんダメじゃん⤵︎
それにこれ読む限り、女系天皇を引っ込めるつもりはなさそうですね
スパイ防止法とか憲法改正など言っているけど、結局皇統断絶、保守ではない宣言にしか見えませんでした
そっちに持って行く気ですね
政治家ってのは図々しく厚かましく常識はずれな感覚を持ってないとならないものなのかな。
楽天市場