石破総理と急接近の野田代表が真意を明かす「打倒自民党で終わらす戦いではもうダメ」自民・立憲で右派伸張の防波堤に
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野田代表が危機感を抱いているのは、参院選で議席を大幅に伸ばし、比例区の得票率も立憲を上回った参政党の存在だ。
「良いか悪いかは別にして、参政党の日本ファースト。中身はいろいろ問題があると思うが、聞こえがいい。不遇感を持っている日本人にとって、外国人は優遇されているかもしれないというところにメッセージが届いた。それが繰り返された。例えば、外国人排斥のようなことを助長するような発言に対しては、我々は分断と対立を乗り越えて、多様性を認め合う社会を作っていこうと言い続けてきている。いろいろな弊害はあると思うが、特別に外国人が優遇されているというよりは、むしろ不遇感を持っている日本人が多い。そこに着目をした改善が必要だと思うし、共生社会を作って支え合っていくのが理想だ」(野田代表)
野田代表によれば、参政党が掲げる「日本人ファースト」は、移民の排斥を訴え、極右政党が躍進する昨今の欧州の状況と似ていると指摘。日本での右傾化の流れを食い止めるために中道政党の結束が必要だとした上で、その実現には野田代表と考えが近いとされる石破総理の存在が不可欠。対立する問題を乗り越え連携を優先する。それが「石破総理の応援団長」という指摘を完全には否定しなかった理由だ。
「既成勢力と言われようと、中道がもっと固まって頑張らないと日本の政治は良くならないと思った。だから、自民党の右側と近寄っても意味がない。間違いなく日本自体が大きく今変わってきたことを実感したので。その現実を見た時に、この流れがずっと続くことは極めてリスクがある。自民党でこの後どなたがどうなるかわからないが、我々の気持ちに親和性を持ってくれる人がいる間に決められることは決めていこうということが今回の予算委員会の背景。むしろこういう時こそ、他の党のスローガンを言って申し訳ないが、『対決より解決』だ」(野田代表)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/33504ce4d23b81bcbb43cc1a36eb49edd8311f96
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— NewsNews.Today (@newsnews_today) August 11, 2025
お前ら本来は排除される側だろ
ダメダメすぎるだろ、野党第一党の党首として
やりたい放題の増税連立だぞ
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