住宅の解体ごみ約2.3トンを山に不法投棄　トルコ国籍の解体工を逮捕　埼玉

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住宅の解体ごみ約2.3トンを山に不法投棄　トルコ国籍の解体工を逮捕　埼玉

住宅の解体によって出た木材などのごみを埼玉県内の山の中に不法投棄したとして、トルコ国籍の男が逮捕されました。

トルコ国籍の解体工・エディキリ・クルサット容疑者（21）は、仲間と共謀して5月、埼玉県毛呂山町の山の中に木材や畳などのごみおよそ2.3トンを不法投棄した疑いが持たれています。

警察によりますと、ごみは川越市の解体現場から運ばれたもので、エディキリ容疑者はダンプカーを使って林道から捨てたとみられるということです。

現場からは、畳のほかトタン屋根や瓦なども見つかっています。

毛呂山町の職員から警察に情報提供があり、事件が発覚しました。

エディキリ容疑者は容疑を認めています。

現場近くには他にもごみが複数の場所で捨てられていて、警察は、他にもごみを捨てた人物がいるとみて詳しく調べています。

テレビ朝日
https://news.yahoo.co.jp/articles/74fdad0a68d98ee9a36fe6592811d0277725229f

※産業廃棄物マニフェスト（管理票）は、廃棄物を排出する事業者が、委託した処理業者が適正に処理したかを確認するための書類です。これは排出事業者の責任において作成・交付され、産業廃棄物が最終処分されるまで、廃棄物とともに移動します。各処理業者は、業務完了時にマニフェストに記載して排出事業者に返送する仕組みで、排出事業者は廃棄物の流れを把握できます。
記載内容に虚偽があると罰せられる場合があるため、注意が必要です。

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