拳銃24丁を中国から日本国内に輸入　中国人の46歳の男逮捕　1丁約3000円で販売　

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拳銃２４丁を中国から日本国内に輸入したとして、中国人の４６歳の男が逮捕されました。

銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、中国籍で住居不詳の支逸峰容疑者（４６）です。

警察によりますと、支容疑者は、東京都の会社役員の男や大阪府の自営業の男らと共謀して、営利目的で拳銃を日本国内に輸入しようと企て、２０２４年６年から２０２４年１０月にかけて複数回にわたり、航空貨物に隠した上下二連式拳銃を中国国内の国際空港発の航空機に乗せ、日本国内の国際空港に到着させて持ち込む方法で、計２４丁を輸入した疑いがもたれています。

警察は、捜査に支障があるとして、支容疑者の認否を明らかにしていません。

共犯の男らが拳銃をプラスチック製の玩具と称して、１丁約３０００円で販売していたということです。

宮城県警が、２０２４年５月にサイバーパトロールでショッピングサイトを発見し、大阪府警や横浜税関仙台塩釜税関支署と合同で捜査していました。

KHB12/2 (火) 18:45
https://www.khb-tv.co.jp/news/16196466