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※まずこちらの記事
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五輪のために日本は、東京は犠牲を払うべきなのか IOCバッハ会長の発言に反発相次ぐ 「今までで一番悪質」
“時の人”として急浮上だ。東京五輪の開催を二カ月後に控え、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が22日の一部報道で、国際ホッケー連盟のオンライン総会で「五輪の夢を実現するために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言。予定通りの開催を強調したことにネット上では憤りの声があふれ、「バッハ会長」がトレンドワードに入った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e96dca2c6f869dbff9eed16b74eeac415ec14675
そして…
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東京五輪のバッハ会長「誰もが犠牲」発言は翻訳ミスでは? 同じ会議で「全員の安全と安心は最優先」とも
篠原修司 | ITジャーナリスト
5/24(月) 13:05国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が5月22日、「五輪のために誰もがいくらかの犠牲を払わないといけない」と発言したとして、SNSを中心に批判が相次ぎ炎上しています。
また、批判はSNSだけにとどまらず、立憲民主党の枝野幸男代表も23日の富山県連大会で、「命を犠牲にしてまで五輪に協力する義務は誰にもない」と疑問を呈したとのことです。
これらの流れを見て思ったことは、「本当にそんな発言をしたのか?」です。
“オリンピックを開催したい人”が、開催について批判もあるなかで「感染するかもしれないけどお前らみんな犠牲になれ」とは言わないと思うんですよね。そんなのただのアホじゃないですか。
というわけで原文を当たりました。
※長いので略
これくらいでもう十分だと思います。
バッハ氏が「犠牲が必要」と語っているのは選手や大会関係者です。
そして、その理由は「すべての参加者にとって安全で安心なオリンピックを確保する」ためです。
決してオリンピック開催のために「命を犠牲にしろ」とは言っていません。
「(安全と安心な)五輪のために我々(大会関係者)はいくらかの犠牲を払わないといけない」という発言に対して、「命を犠牲にしてまで五輪に協力する義務は誰にもない」と反論されたら、言われた相手は困惑するかな、と。
筆者も現状での五輪開催には反対の立場ですが、本人はそのつもりで言ってないのに翻訳のミスリードに対して反論するのは意味がないと思います。
バッハ会長の「誰もが犠牲を払わなければならない」の「We」は「誰もが」じゃなくて「我々(大会関係者)」の意味じゃないかという記事を書きました
バッハ会長「誰もが犠牲」発言は日本語の翻訳ミスでは? 同じ会議のなかで「全員の安全は最優先事項」ともhttps://t.co/J7twJaDRWa
— 篠原修司@福岡 (@digimaga) May 24, 2021
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20210524-00239524/
※そして今日
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バッハ会長の「犠牲」発言 IOC「犠牲になるのは日本人ではない」と否定
国内外で中止論が過熱している東京五輪について国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が「我々は犠牲を払わねばならない」と発言したことを受け、IOCは「犠牲」の対象が日本人ではないことを24日までに明確にしている。
問題の発言は、22日に開かれた国際ホッケー連盟オンライン総会のスピーチの際に出たもの。IOC広報が公表している全文によると、該当部分は「Everyone in the Olympic Community has to make sacrifices」(五輪関係者は皆、犠牲を払わなければなりません)となっており、「犠牲」の対象は「全ての五輪関係者」とされている。
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