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こんなデマに気付いていないのが異常!に共感の方はRT#DOJ
鳩山元総理「日米双方、中国と国交を正常化する際、One-China policyを認めるという事が大事!台湾は中国の一部なんだという事を認め、逸脱する行為は慎まなければなりません!」
歴史認識が無茶苦茶💢#国民国家の為の政治を取り戻そう pic.twitter.com/JoglsMHz6l— FUKUDA MAKOTO 【DOJ🛡No.0001】 (@8ueBd6tf29iYRpZ) January 17, 2022
関連知識
「一つの中国原則」と「一つの中国政策」の違い
東京外国語大学
小笠原 欣幸なぜ混同が生じるのか
中国の「一つの中国原則」とアメリカの「一つの中国政策」は別物である。これは英語文献では ‘One China principle’ と ‘One China’ policy と表記し区別される(引用符がない場合もある)。この用語の使い分けは,米中関係の中核問題である台湾について,米中双方の立場・利害が異なることを示す。しかし,両者を混同させた報道・解説も多々見られる。これは,日本メディアに限らず,米メディア,台湾メディアでも長きにわたって発生している現象である。
その原因は,次のように整理することができる。
① 中国の「一つの中国原則」はわかりやすいが,米の「一つの中国政策」は戦略的あいまいさを含むためわかりにくい。
② 新聞などでは字数が制限されるので,説明が簡略化され,その過程で不正確な認識が広がりやすい。また,「一つの中国」が外交上の争点であった1970年代から長い時間が経過し,記者や識者が当時の文脈を知らないまま発信することが少なくない。
③ 中国側は「一つの中国原則」が世界中で受け入れられているという演出をしたいので誤った記事・解説に訂正を求めないし,米の「政策」は中国の「原則」と同じという誤認が広まることは好都合である。一部の台湾メディアにも,このような傾向が見られる。他方,米側は「二枚舌外交」と言われることを警戒し,あえて「政策」と「原則」の違いを強調しない傾向がある。「原則」と「政策」の定義
中国の「一つの中国原則」とは,①「世界で中国はただ一つである」,②「台湾は中国の不可分の一部である」,③「中華人民共和国は中国を代表する唯一の合法政府である」という三段論法である(2000年の中国政府の白書「一つの中国原則と台湾問題」)。
1970年代,多くの国がこの原則を「承認」した。日本は,③については「承認」,②については中国の立場を「十分理解し尊重する」とした(1972年の「日中共同声明」)。アメリカは,③については「recognize(承認)」,①と②については中国側の立場を「acknowledge(認知する)」とした(1978年の「米中共同声明」)。
「中国大陸と台湾がともに一つの中国に属する」という言い方は,台湾の反発を緩和するために考え出された比較的新しい用法で,胡錦濤時代以降の対台湾政策文書で広く使用されるようになった。なお,この用法が初めて正式に使用されたのは2002年の中国共産党第16回大会報告で,「世界で中国はただ一つであり,大陸と台湾はともに一つの中国に属し,中国の主権と領土の分割は許さない」と言及された。
アメリカの「一つの中国政策」は,①「1972年,78年,82年の三つの米中コミュニケ」,②1979年制定の「台湾関係法」,③1982年にレーガン大統領が台湾に対して表明した「六つの保証」から成り立つ。
米中国交正常化を規定した1978年の「米中コミュニケ」において,アメリカは「中国は一つだけであり,台湾は中国の一部であるとの中国の立場を認知する」と表明した。同時にアメリカは「台湾関係法」という国内法を制定し,台湾の安全へのコミットメントを法的に確認した。これは,「米中コミュニケ」の中で表明されている中国側の主張と明確に矛盾する。
③の「六つの保証」は3番目の「米中コミュニケ」を否定する内容を持つ。ただし,これをどう位置付けるかは米国内でも議論があり,米の政治家・専門家で「六つの保証」に言及しない人もいる。全文はリンク先で
「一つの中国原則」と「一つの中国政策」の違い
当たり前だが台湾は台湾だ、Chinaの一部では決して無い。
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