米政府、「対ロシア制裁の第１弾」を発動すると発表　２銀行や富豪ら、ロシアの債権を対象　＝ネットの反応「これぐらいじゃプーチンは止まらないな」「うーん…　第一弾はこれとして、第二弾以降はどうなったら発動するのかねえ？」「中途半端な制裁じゃ、中国は見てるぞ？」

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米、対ロシア制裁発動へ　2銀行や富豪ら対象

2022年2月23日5:20 午前

ロイター編集

［ワシントン　２２日　ロイター］ – バイデン米大統領は２２日、ロシアがウクライナ東部の親ロシア地域の独立を承認し軍派遣を命じたことについて、「ウクライナ侵攻の始まり」とし、「対ロシア制裁の第１弾」を発動すると表明した。

ロシアの政府系銀行・開発対外経済銀行（ＶＥＢ）を含む２銀行のほか、富豪やその親族らが制裁の対象になるとした。さらに、ロシアのソブリン債に対する包括的な制裁を科すとした。

バイデン大統領はさらに、ロシアが攻撃的な行動を継続するなら、より高い代償を払うことになるとけん制。同時に、米国と同盟国は引き続き外交にオープンと強調した。

再送米、対ロ制裁発動　主要2銀など対象　ロシアの行動「侵攻の始まり」
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jp.reuters.com

We are implementing full blocking sanctions on two large Russian financial institutions — VEB and their military bank. And we are implementing comprehensive sanctions on Russian sovereign debt.

— President Biden (@POTUS) February 22, 2022

That means we’ve cut off the Russian government from western financing.

It can no longer raise money from the west — and cannot trade its new debt in our markets or European markets.

— President Biden (@POTUS) February 22, 2022