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なるほど、こういう釈明できましたか。ルートは明らかに米軍基地周辺を通過しており不可抗力は考えにくいです。ブリンケン国務長官訪中前のプレッシャーと捉えたほうが自然でしょう。最近の中国政府の常套手段といえます。 #NewsPicks https://t.co/wfgrPPmMFw
— 峯村 健司 / Kenji Minemura「ウクライナ戦争と米中対立」(幻冬舎新書)4刷御礼 (@kenji_minemura) February 3, 2023
みなさんから宮城県上空の気球のお話が出ていますが、可能性は排除できません。あのあたりは三沢基地などがあるためです。少なくとも日本政府として飛行を認識して対応をしたのかどうか疑問ですね。
— 峯村 健司 / Kenji Minemura「ウクライナ戦争と米中対立」(幻冬舎新書)4刷御礼 (@kenji_minemura) February 4, 2023
谷村 研人
国内航空会社 気象予報士(航空会社で運航管理者をしています。ディスパッチャーとも言われます。学生時代は気象学を中心に地球科学分野を広く学びました。)
状況からすでに皆様お察しのように、これは不可抗力などではありません。この気球が利用したと考えられる下部成層圏について、対流圏からのジェット気流の影響を受けており地球をぐるりと一周するような西風が吹いています。これに対して後方流跡線解析という手法を用いてモンタナ州上空から上流を探ると、まずは24時間程度前にアラスカ方面、そしてアリューシャンを通って4日ほど前には日本の本州南部、さらに5日前には中国の華中付近に到達します。気流の流れをそのまま利用しており、いわゆる最短ルートで到達したことが分かります。つまりモンタナ州上空を強行偵察する目的で、どの高度に気球を飛ばせばよいかを事前に計算して、数日前に中国から打ち上げられたと考えるのが最も自然です。
目的の場所に到達すると高度をより上昇させるようで、目的はジェット気流の影響を受けなくなる高度20km程度の高さに移動するためです。これによって同じ場所に長時間居座って偵察することができます。また移動に際してもどの層の風を利用するかをあらかじめ決定してから移動する仕組みと考えられ、これによってほぼ世界中任意の場所に気球を送り込めるようになっていると考えられます。
また中国がこれをあっさり自国のものと認めたのは、今後の外交日程を考慮してむしろ積極的に中国が米国に対して楔を打ちたい意図があり、今回それが達成された、もしくはさらに強いメッセージとするために自国のものと認めたのでしょう。
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