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蓮舫議員「批判ばかり」苦言に反発するも厳しいスタートダッシュ…党内からも批判が出た “花束事件”
5月27日、小池百合子東京都知事の機先を制する形で、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員。
「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしいという国民の声ははっきりしている。その先頭に立つのが、私の使命だ」と、高らかに無所属での出馬を宣言したものの、スタートダッシュに成功したとは言いがたい状況だ。
略
小池氏は5月29日に出馬表明すると見られていたが、同日には、蓮舫氏の「上から目線」を感じさせる言動もあった。
「蓮舫氏は午後2時ごろ、都議会でおこなわれていた小池知事の所信表明演説が終わった直後、都庁に乗り込みました。立憲民主党や共産など6会派の控室で立候補のあいさつと支援の呼びかけをしましたが、さすがに自民党、公明党、都民ファーストの会にはあいさつをしませんでした」(政治担当記者)
蓮舫氏が共産党の控室を訪れたとき、こんな一幕があったという。
「共産党の控室では、大山とも子都議団長ら多くの関係者が出迎えました。蓮舫氏が『立候補を決めました。ぜひ一緒に、住みやすい、暮らしやすい、明るいあたたかな東京をつくらせていただきたい』とあいさつすると、大きな拍手と歓声があがりました。
大山氏から花束を贈られると驚いた表情を見せた蓮舫氏でしたが、すぐに満面の笑顔になり、『立憲の子からも、もらっていないのに』と発言したのです。
立憲民主党の都議を子ども扱いするような言葉に、党内からは『蓮舫さん、相変わらずだなあ。あれはダメだよ』の声があがりました」(同)
機先を制するはずが、厳しいスタートダッシュとなってしまった蓮舫氏。都民が納得できる公約を高らかに掲げることはできるだろうか。
6/3(月) 16:47
SmartFLASH
【都議会速報】
小池都知事、所信表明で出馬表明せず。
多くの報道陣は肩透かしとなった。
一方、蓮舫さんが都議会各会派訪問!
日本共産党都議団の総会室にもきましたが、ものすごい報道陣!ものすごい盛り上がりでした!!! pic.twitter.com/7pvj1LtkZo— 原田あきら(日本共産党都議会議員/杉並) (@harada_akira) May 29, 2024
一議員なら雲隠れして嵐が過ぎ去るのを待てばいいけど
都知事となるとそうはいかんからな
さて、どうなることやら
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