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【ボクシング】性別騒動で〝セメンヤ問題〟に苦慮した世界陸連会長が「IOCを激しく非難」
過去に性別問題が浮上したセメンヤ(TOKYO-SPORTS)
パリ五輪のボクシング女子で性別騒動の渦中にいるイマネ・ヘリフ(アルジェリア)が決勝進出を果たし、銀メダル以上が確定した。性別論争が広がる中、世界陸上連盟のセバスティアン・コー会長は国際オリンピック委員会(IOC)の方針を非難した。
世界ボクシング協会(IBA)は昨年の世界選手権で性別適合検査の基準値をクリアできなかったヘリフと林郁婷(台湾)の2人を失格処分とした。しかしIOCはパリ五輪に向けて、パスポートの性別が女性であることから参加を容認。この決定にIBAのウマル・クレムレフ会長が「IOCは競技を破壊している」と不満を表明した。
そんな中で、英紙「ミラー」は「コー会長、ボクシングの性別論争を受けて五輪の責任者を激しく非難」と見出しを付けた上で、同会長がボクシングの性別騒動に関して「率直に言って(基準を)明確にして、方針を持つこと。全員を納得させることは決してできないが、どこかに旗竿を立てなければならない。それがとても重要なことだ」と指摘したという。
同紙は「世界陸連は南アフリカのキャスター・セメンヤをめぐる長期の法廷闘争を経て、性分化疾患を持つアスリートに関する規定を策定した最初の統括団体だ。これにならって水泳やトライアスロンも厳しい条件を課している」と伝えるように、性別論争が起きないよう、明確な基準を設定することが重要という見方を示した。
東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/9eea6cef6e4afa0cc0d828d51d96f07a41e3fc1d
管理人
ネットの反応
名無し
世界陸連の会長の言ってることが、極めて正論だと思う。
すべての人が納得する線引きは出来ないし、世の中すべてグラデーションたがら、基準の前後には必ず矛盾も生じる。
しかし、それは仕方がない。
病の人の権利も大切だが、その他一般多数の人にも権利はある、逆差別になっては本末転倒。
性分化疾患も色々なパターンがあると聞く。
ほぼ男性の体力や運動能力を有する人から、女性に近い体の人もいるらしい。
しかし差別ではなく区別をするには、現段階の医学と科学で基準線を判断するしかない。
競技の公平性、選手の安全を考えれば、答えは明らかだと思うのだが。
すべての人が納得する線引きは出来ないし、世の中すべてグラデーションたがら、基準の前後には必ず矛盾も生じる。
しかし、それは仕方がない。
病の人の権利も大切だが、その他一般多数の人にも権利はある、逆差別になっては本末転倒。
性分化疾患も色々なパターンがあると聞く。
ほぼ男性の体力や運動能力を有する人から、女性に近い体の人もいるらしい。
しかし差別ではなく区別をするには、現段階の医学と科学で基準線を判断するしかない。
競技の公平性、選手の安全を考えれば、答えは明らかだと思うのだが。
名無し
女性として生きてきたから、という心情的な部分はIOCの言い分もわかる気がするが、科学的見解をきちんと明示して「これはこうだから参加できる」とするべきではないでしょうか?
なぜドーピングはダメなのか?は選手の健康被害と「公平性を欠く」ことが理由なのではないでしょうか?
染色体検査でXY遺伝子を持つ人は科学的に運動能力の優位性を持つから、とIBAなどは理由付けているのだし。
なぜドーピングはダメなのか?は選手の健康被害と「公平性を欠く」ことが理由なのではないでしょうか?
染色体検査でXY遺伝子を持つ人は科学的に運動能力の優位性を持つから、とIBAなどは理由付けているのだし。
名無し
セメンヤぶっちぎりの件から学び、世界陸連はテストステロンが競技に及ぼす影響を検証し、テストステロン値が高いDSD女性が参加できる競技を限定してるんだよね。
当該会長がいうように全ての人が満足できる線引きではないけど、特に格闘技といった危険な競技では一定のルールを設けることは必要だね。
当該会長がいうように全ての人が満足できる線引きではないけど、特に格闘技といった危険な競技では一定のルールを設けることは必要だね。
名無し
なるほどなるほど、
陸上でもそういう問題があって、基準を明確にしたのだね。
そういう経緯があったのなら、IOCの怠慢でしかない。
ぼったくるのも結構だが、その前に仕事をきっちりしよう。
陸上でもそういう問題があって、基準を明確にしたのだね。
そういう経緯があったのなら、IOCの怠慢でしかない。
ぼったくるのも結構だが、その前に仕事をきっちりしよう。
名無し
オリンピックで性染色体検査が廃止されて以降、陸上はDSD(性分化疾患)でテストステロン値が高い女性が上位をしめ、DSD規定が定められることになった。
陸上では当初は400mから1600mの中距離走のみ制限をかけていたが、再度改定され現在は種目問わず女性のテストステロンの上限値は2.5ナノモル/Lと定められている。(規定を超える場合、投薬で数値を下げれば出場可能)
女性の中央値は0.9前後で、男性は15前後。
国際陸連の持つデータでは女性部門での出場選手のほとんどが2ナノモル以下。
DSD規定を作ることになったセメンヤやエムボマを含む数選手は7・7~29・4ナノモルだった。
陸上では当初は400mから1600mの中距離走のみ制限をかけていたが、再度改定され現在は種目問わず女性のテストステロンの上限値は2.5ナノモル/Lと定められている。(規定を超える場合、投薬で数値を下げれば出場可能)
女性の中央値は0.9前後で、男性は15前後。
国際陸連の持つデータでは女性部門での出場選手のほとんどが2ナノモル以下。
DSD規定を作ることになったセメンヤやエムボマを含む数選手は7・7~29・4ナノモルだった。
名無し
IBAとIOCで見解が分かれている事がまず問題かと
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