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現代ビジネス
日本人が激減する時代に、大阪市の人口拡大を支える人々の正体
人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。
100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来の地図帳』は、20年後の日本人はどこに暮らしているのか?人口減少が「10年後、20年後の日本のどの地域を、いつごろ、どのような形で襲っていくのか?についての明らかにした書だ。
※本記事は『未来の地図帳』から抜粋・編集したものです。
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関西圏全体としては人口減少が目立ち始めた中で、大阪市に限れば人口273万5003人(2019年4月1日現在)を数え、人口拡大を続けている。
「住民基本台帳人口移動報告(2018年結果)」によれば、2018年の転入超過数は1万2081人だ。2016年から3年連続での増加となっただけでなく、増加幅も年々拡大している。データを見る限り、関西圏内の各地から大阪市を目指して集まって来る人が少なくないということだ。
ちなみに、関西圏にある大阪市以外の政令指定都市といえば、京都市が1273人、堺市が1073人、神戸市が2331人の転出超過となっている。大阪市だけが持ちこたえているといってもよい状況だ。
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総務省の「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(2018年1月1日現在)によれば1万1007人増を数え、福岡市、川崎市に次ぐ全国3位の伸びだ(東京23区各区も全国の市区町村と同じく1つの自治体としてカウント)。
再び人口が伸び始めた大阪市だが、人口の集め方には大きな特徴がある。実は、大阪市というのは1万8353人増を数える社会増数も、7346人減となった自然減数(自然増減数は、出生者数─死亡者数のこと)も、共に全国トップなのである。大阪市民の出生数が亡くなる人の数に追いつかず、その目減り分をよその地から引っ越してくる人によって穴埋めし、人口が増えているということだ。
では、大阪市の人口拡大を支える人々はどこから引っ越してくるのだろうか?
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転入者の3人に1人は外国人
さらに大阪市を特徴づけているのが外国人住民の多さだ。総務省の「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(2018年1月1日現在)によれば、大阪市に住む外国人は13万1582人で全国1位である。2位は大阪市より100万人以上も人口の多い横浜市の9万1440人だから、大阪市の多さが際立っている。
外国人住民が多ければ、外国人の転入も多いのだが、「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」で社会増の内訳を確認すると、社会増数1万8353人のうち日本人が1万1961人、外国人が6392人(いずれも全国トップ)で、3人に1人は外国人で占められている。
ちなみに自然減は日本人が7093人減、外国人も253人減(いずれも全国トップ)である。日本人住民だけの人口増加数を計算し直すと4868人にとどまり、全国順位6位まで後退する。外国人住民の多さが大阪市の人口拡大を下支えしている姿が浮かび上がる。
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全文はリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/1963c5cacf519c2dc74996c6a341365576332d66?page=1
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