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半導体のラピダスはこのままでは99.7%失敗する
小幡 績 :慶応義塾大学大学院教授またしても、日本政府は「必ず失敗するプロジェクト」に4兆円以上とも言われる資金を投入しようとしているようだ。最先端の半導体量産(2027年)を目指すラピダスだ。
■「ラピダスが苦戦する」と考える「3つの理由」とは?
筆者が「失敗する」と断言する理由は、それこそ山のようにある。まず、場所(北海道千歳市)が悪い。輸送コストもかかり、人材など半導体関連のリソースも少ない。半導体製造に向く水質でない。なぜ、そんなところに作ったのだろうか。政治的理由からだろう。ほぼ失敗確定である。しかし、場所の問題という次元ではない。どこに作っても失敗必然だろう。
第2に、提携先がよくない。すでに勝ちが確定している企業ではない。ファウンドリー(受託製造企業)中心とするならば、提携先はすでに勝ち組となっているか、圧勝確定の相手でなくてはならない。
さらにいえば、提携先がいる時点で負けである。ファウンドリーの良いところは、製造に特化しているから、すべての企業の設計の半導体を受注できる可能性のあることだ。だから、結果的に必ず勝ち組と組むことになる。半導体の競争は激しいし、流行も移ろう。
半導体では、インテルが没落し、エヌビディアが絶頂を謳歌しているが、数年後にはまったく変わっているだろう。誰が絶頂かはわからないが、変わっていることだけはわかる。
誰が勝つかわからないから、研究と開発と製造とが、それぞれ分離したのだから、提携してしまっては、意味がない。インテルが没落したのは、両方やろうとしたからだ。もちろん、10年後には、もう一度、分離ではなく、垂直統合が流行になっているかもしれない。しかし、分離してファウンドリーにしたり、研究あるいは開発に特化したりするのは、少しでも流行に左右されないようにする、当面10年間の防衛戦略だ。
こうした防衛戦略は、製薬業界では、15年前ぐらいから進んできたストーリーだ。メガファーマと呼ばれる欧米の巨大医薬企業は、バイオベンチャーなどスタートアップ企業に研究を任せる。そして、その後の開発(治験など)や量産に関しては、スケールメリットを利かせることのできるメガファーマが担当。グローバルネットワークを存分に生かし、各国当局との関係や病院、医師との関係なども易化し生かし、売りまくる。
そして、バイオベンチャーからの人材、チームの引き抜き、あるいは企業丸ごと買収などいずれの価格も、メガファーマの間での獲得競争から、ベンチャーサイドが極端な高値を要求して来るようになる。
そこで割が合わなくなってくると、違う行動パターン(かつ意識するリスクの軸が異なる、金銭的リターンよりも、学問的、名誉的リターンを目指して、画期的な発明に懸ける)をとる大学や大学研究者に近づき、提携をしまくって、リスクとリソースを分散する。こうしたことが標準的な企業戦略パターンとなった。
■政府が「民間企業に勝てるはずがない」ワケ
続きはリンク先で
https://news.yahoo.co.jp/articles/783b24780885953cf209d6018d81a6bfd3b71656?page=2
最後に競馬のおはなし・・
大学の教授らしいけど、授業で”馬券の買い方”教えてるのかな?
半導体は国の安全保障にかかわる物
取り敢えず損得は度外視して他国に頼らない体制をと始まった仕組みでしょう
貴方のような評論家がいたから日本を衰退させたんでしょう
米エヌビディアCEO、ラピダスに生産委託をしてくれたよ!
ラピダスを信頼してるんだってさ!
100%成功しますからね~オモシロ~い!
これまで言ってた事の逆が現実になる事が多い。
専門家でも無いのに99.7%という数字を使って危機を煽るのはあまり良くない。
みなさん、東洋経済の記事という事を頭に入れて、ご判断を。
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