投開票日前夜、斎藤氏に維新2県議が不信任賛成を謝罪 県議団は「ことさら責めない」
兵庫県知事選で日本維新の会が支援した候補が、再選の斎藤元彦知事に大敗を喫した。17日の投開票に先立ち、斎藤氏の支援に回った県議2人が、不信任決議案の採決時に賛成したことを斎藤氏に謝罪した。
維新の増山誠県議は選挙戦最終日の16日夜、自身のX(旧ツイッター)に投稿。白井孝明(たかひろ)県議とともに斎藤氏に謝罪したことを明らかにし、斎藤氏のことを《満面の笑みで応えて頂き、本当に心の広い、素晴らしい方》と絶賛した。
増山氏は選挙期間中、不信任決議について、選挙で県民の信を問うことが目的だと主張。Xにも《県民の皆様から信を得ることで、県政の混乱は立て直せる》とつづっていた。
維新県議団は20日に会合を開き、今後の対応を協議。終了後、記者団の取材に応じた県議団の門隆志幹事長は増山、白井両氏に対し「いろいろ意見があり、濃淡もある」とし「今後は一致団結することを確認した」と説明した。岸口実団長は、県議団として支援候補を限定していなかったことを踏まえ「ことさら責めることはない」とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4354ebfae15f11f91200395c084e35b5f867796
本日、17日間の長きに渡る #兵庫県知事選挙 活動期間が終了しました。
#さいとう元彦 候補本当にお疲れ様でした。
事務所にて、先の兵庫県議会における不信任案提出に際し賛成票を投じた事を白井県議と共に謝罪申し上げました。… pic.twitter.com/Gf61lVSgfj
— 増山誠 日本維新の会 兵庫県議会議員 西宮市 (@masuyama_makoto) November 16, 2024
異様さに気がつくことができたのだと思いますよ
増山誠県議は百条委員会で野村弁護士と徳永弁護士を
兵庫県民のみなさん!
さいとう元彦に私欲は全くありません。
ただ単に、お預かりした税金を、知事が受託者として、県民の利益の最大化のみを考え、執行したいんです。
そして、兵庫県で活動する「こころある政治家・増山誠」も知りました。
明日、どのような結果になろうとも、さいとう元知事を支えてあげてください。
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