田崎史郎氏 石破首相が消費税率堅持「腹固めた」見解 3つの理由挙げ解説「奇をてらうよりも…」
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田崎史郎氏 石破首相が消費税率堅持「腹固めた」見解 3つの理由挙げ解説「奇をてらうよりも…」
政治ジャーナリスト田崎史郎氏が29日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に生出演し、自民党の石破茂首相が消費減税に踏み切らないとの見解を示し、その理由を解説した。
参院選の大きな争点になりつつある消費税減税。公明党は食料品などが対象の軽減税率8%の引き下げを検討、野党各党も食料品に限って一時的に0%にしたり、消費税そのものの廃止を訴えている。一方で自民党は、消費減税や税率の引き下げについて、極めて慎重な姿勢を示している。
田崎氏の現時点での取材によると、自民党は減税を打ち出さないまま参院選に臨む見通し。MCの「ホンジャマカ」恵俊彰から「総理の腹は決まったんですか?」と問われると、「そうですね。野田さんの発言の後、探ってみましたけど、腹固まったなと」と返し、立憲民主党の野田佳彦代表の発言を受けて消費税率を堅持する方針を固めたとした。
その理由は3つあるという。まず1つは、野田氏が消費税の軽減税率引き下げを1年間に限ってゼロ%に引き下げるなどの公約を盛り込むことにしたという事実。田崎氏は、野田氏の判断を受け石破首相が「“あのようにはできないよな。あれと一緒になっちゃいけない”と、反作用になっちゃっています」と、逆に頑なな姿勢になったと指摘。「自民党も立憲と同じなのかと言われかねない」と、引き下げへの方針展開によるマイナス点を懸念しているという。
2つ目は、消費税引き下げによる効果だとした。過去の諸外国の前例を調べた結果での考えだといい、「消費税を下げた国々でどんな効果があったか、財務省に調査させたんですね。劇的な効果があったところはなかったという結論なんです」と解説した。
もう1つは「消費税減税になびくと支持離れが起きる懸念」という。田崎氏は「強硬な保守層は石破さんになって離れているんですけど、良識的な、本当に保守的でまともな方々まで離れてしまうんじゃないかという懸念を持った」と述べた。
田崎氏によると、自民党は今月、参院選の情勢調査を内々で行ったという。「非改選議席を含めれば、改選過半数を確保できるというメドが立っているんです。ここで奇をてらったことをやって支持を減らすよりも、このまま行った方がいいんじゃないかというのが背景にあります」とした。
とはいえ、「過去の参院自民党の行動にしては、飛びはねすぎている。甘えすぎている」とも話し、党の判断には疑問を呈していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2185a035e6b09daa98774cddf9b01023faa0d09d
消費税減税を
「奇を衒う」
と呼ぶ時点で
頭がオカシイhttps://t.co/ZfuqH4fnDU— 井川 意高 サブアカ改め本アカ (@IkawaMototaka) April 29, 2025
•自民党が立憲と同一視される懸念。
•消費税引き下げの効果は薄いと財務省が報告。
•減税で良識的な保守層の支持離れを危惧。
何を言ってるのやら💧
その当時、日本は世界を席巻していたw
自民腐ってる
どうせ減税してもたいして票にならないとの見通しで
国民がずっと言い続けてる減税を全くしない方針で行くなんて
財務省に調査させたって答えは決まってるんですから意味ないです😓
とにかく早く消費税減税しろと言いたいです
勘違いした政治家が多い多い。
回りくどくて姑息な特徴が出てる
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