全国唯一の共産党籍の町長が誕生 保守系が共倒れ 大阪・忠岡町長選
前町長の辞職に伴う大阪府忠岡町長選が18日投開票され、無所属新人で元町議の是枝綾子氏(61)=共産推薦=が、無所属新人2氏を破り初当選を決めた。前町長の杉原健士氏(64)は大阪維新の会に所属していたが、町発注の公共工事を巡り官製談合防止法違反などの容疑で書類送検され、党から除名処分を受けた。維新が公認候補の擁立を見送ったうえ、保守系2氏が共倒れする形になり、共産系候補が首長の座を勝ち取った。
共産党中央委員会や府委員会によると、党籍がある現職の首長は、埼玉県蕨市長と長野県中川村長で、是枝氏は唯一の町長となる。大阪府内の首長としては、2006年に当選した東大阪市長以来という。
開票結果は、是枝氏が2367票を獲得。いずれも無所属新人で元町議の松井匡仁氏(55)が2302票、三宅良矢氏(46)が1920票だった。松井氏と三宅氏が保守票を奪い合い、共倒れとなった形だ。投票率は50・64%(前回44・93%)だった。
初当選を決めた是枝氏は「信じられない。住民の押し上げがあった。女性や子育てしている若い人の反応がだんだん良くなり、最終盤は大きな支援を受けている実感があった」と語った。
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https://mainichi.jp/articles/20250518/k00/00m/010/211000c
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— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) May 18, 2025
埼玉県知事もそうだし…
ポリシーなき戦いだったんじゃないんかな?
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