外国人保育士受け入れ 少子化対策で拡大を提言〈経済同友会〉
経済同友会(代表幹事=新浪剛史サントリーホールディングス取締役会長)は6月10日、少子化対策に関する提言を公表した。労働力不足などの影響を踏まえ、少子化対策は経済政策としても最優先の課題で、子育てしやすい環境の整備が急務だと強調。保育士不足への対策では、外国人保育士の受け入れ拡大を訴えた。

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現役保育士・てぃ先生、経済同友会の保育士不足対策を一蹴「申し訳ないが、現場を知らない人の発想」
現役の保育士で、メディアなどでも活躍するてぃ先生が2日、Xを更新。経済同友会が6月10日に行った少子化に対する提言について、その中で保育士不足は外国人保育士で補うとされていることに猛反発した。
てぃ先生は「外国人保育士受け入れ 少子化対策で拡大を提言」という記事を添付。「日本人保育士の低賃金や過重労働を放置したまま、外国人保育士の受け入れ拡大を進めるのは本末転倒です」とキッパリ。
「保育の質は『安さ』ではなく『専門性』に支えられています」とも主張し「日本の文化や価値観を短期研修で補えるほど保育は浅くない」ともコメント。「申し訳ないですが、現場を知らない人の発想です」と一蹴していた。

やめてください‼️
保育士の仕事は絶対ダメ🙅 しつけや生活の基本すべてをみて、保護者と連携して子育てをしてるんだよ。一瞬のミスがこどもの命に関わる。ほんとうに、経済同友会は何にもわかってない😡😡😡 https://t.co/vRU94U1ANI
— MIDO (@midomido8685) July 1, 2025
回せないよー😮💨
日本人同士だって大変なのに、言葉もカタコトで意思疎通が出来なかったら、こどもの安全確保が出来ない。— MIDO (@midomido8685) July 1, 2025
経済同友会😡💢
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