習近平の失脚は秒読み段階か…タワマン建てすぎで経済を低迷させた「中国最高権力者の罪」
■失脚の可能性が浮上し始めた
足許、海外メディアで、中国の習近平国家主席が健康不安で引退するのではとの報道が出ている。
6月28日には、米国の中国通の一人と目されるグレゴリー・スレイトン氏(元バミューダ米国総領事)が、ニューヨークポストに「習氏の失脚は近いのか」と題した論考を出した。
スレイトン氏は、8月の党中央委員会第4回全体会議(4中全会)で習氏は引退するか、あるいは、名目上の肩書だけを残して、権力を胡錦涛氏らの勢力に移行する可能性が高いと指摘した。
習氏は、7月上旬の“BRICS首脳会議”を、国家主席に就任後初めて欠席した。軍部の人事に関しても、習近平派とみられる人物が主要ポストから離れるケースも確認されている。
習氏失脚説の背景には、中国経済の低迷があるとの指摘は多い。
就業機会を求め内陸部の農村から、北京、上海、深圳などの大都市に出稼ぎに出た人(農民工)や若年層は、厳しい現実に直面することが多い。出稼ぎ目的の多くの人々が、医療や失業保険を受けられず、住宅も買えないという話が聞こえてくる。若者や農民工の多くが、将来に絶望を感じているとの見方もある。
一方、ここへ来て、習政権は経済・社会への統制を一段と引き締めている。
そうした状況では、ヒト、モノ、カネの海外流出は加速し、市民生活の苦しさは高まる可能性がある。しかも、中国では、国の最高意思決定権者を選出する、公平で民主的なルールが見当たらない。
今後、中国国内で権力闘争が激化し、社会、経済、金融市場の不安定感が追加的に増すリスクは高まるとみるべきだろう。
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2025年7月10日 7時0分 現代ビジネス
https://news.livedoor.com/article/detail/29135432/
「7・7」習近平主席の動静に「異変」、中国の権力中枢で何が起きているのか?
近藤 大介
これは、「異変」である。
7月7日は、中国にとって特別な日だ。1937年のこの日、北京西郊の盧溝橋(ろこうきょう)で日中が激突。その後、丸8年に及ぶ日中全面戦争となった。中国では「七七事変」と呼んでいる。
特に習近平主席は、「抗日戦争」を重視していて、「悪の日本を撃ち破って共産党政権を打ち立てた」ということを、自らの政権のレジティマシー(正統性)に据えている。そのため、今年9月3日には、「中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利80周年」の大々的な軍事パレードを、北京の天安門広場および長安街で予定している。
盧溝橋事件関連行事に習近平主席の姿なし
同様の軍事パレードは、10年前の70周年の時も挙行し、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領以下、31カ国・機関の代表が駆けつけた。先週のこのコラムでもお伝えしたが、まさに習近平主席の権威を拡大するための巨大なイベントだった。
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https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/89359
中国の習近平国家主席、初のBRICS欠席 李首相が代理出席
【北京時事】中国外務省は2日、ブラジルのリオデジャネイロで6、7両日に開催される新興国グループ「BRICS」首脳会議に、李強首相が出席すると発表した。
習近平国家主席は今回、初めて欠席する。ロシアのプーチン大統領も対面出席を見送ると表明しており、主要国トップがそろって不在となる。
習政権は米国への対抗軸として、新興・途上国との連携を重視。習氏は2013年の国家主席就任後、BRICS首脳会議に全て出席してきた。中国外務省の毛寧報道局長は、2日の記者会見で「各国との戦略的関係を強固にし、多国間主義を維持していきたい」と述べたが、習氏欠席の理由は説明しなかった。
習氏の欠席方針を先月報じた香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国側は「日程の不都合」が理由だと説明。同氏が議長国ブラジルのルラ大統領と過去数カ月間に複数回会談していることも一因と伝えていた。習氏は昨年11月、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせてブラジルを訪問。ルラ氏は今年5月に訪中した際にも習氏と会っている。
ブラジル側は今回の首脳会議で、中国と国境問題を抱えるインドのモディ首相を公式夕食会に招いている。習氏が「脇役」扱いされるのを中国側が嫌ったとの観測も出ているが、真相は不明だ。
また、首脳会議最終日の7日は日中戦争の発端となった盧溝橋事件から88年に当たり、中国で式典が行われる。今年は「抗日戦争勝利80周年」の節目で、習政権は関連行事に力を入れている。仮に習氏が7日の式典に出席すれば、14年以来となる。

「習近平は秋までに失脚する」アメリカ諜報筋が極秘キャッチした超ド級情報と中国共産党内部「前代未聞の異変」
本サイトが6月1日に公開した記事では〈中国・習近平「脳梗塞で左半身マヒ」極秘情報とマイボトルで持ち歩く「薬」〉と題し、中国の独裁者・習近平国家主席をめぐる、以下のような健康不安説の具体的な中身について伝えた。
●昨年7月、習近平は中国共産党の重要会議、三中全会の壇上で脳梗塞を発症した。
●病院に緊急搬送された習近平はその後、20日間の入院加療を余儀なくされた。
●退院した習近平には左半身のマヒが今もなお執拗に残っており、外遊の際にはマイボトルに入れた漢方薬(煎じ薬)を携行、服用している。
そんな中、超ド級の衝撃情報が飛び込んできた。つい最近、アメリカの諜報筋が「習近平は早ければ今年8月、遅くとも今秋までには失脚する」との極秘情報を秘かにキャッチしたというのだ。
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https://www.asagei.com/excerpt/342586
中国も覇権国としてドヤれるし難民も第二位の経済大国で働けるしで一石二鳥w
不動産とセットで終わりがはじまる
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