トランプ氏側近「尹錫悦前大統領への不当な扱いは座視しない」⇒ 韓国与党「共に民主党」の首席報道官「絶対に不当な扱いはない」「むしろ正義ある法秩序に従って、死刑または無期懲役になるだろう」
米国のドナルド・トランプ大統領の側近で、保守系シンクタンク「アメリカ・ファースト政策研究所(AFPI)」の副所長であるフレッド・フライツ氏が、韓米議員連盟所属の議員たちとの懇談会で、「トランプ氏もかつて不当に起訴されたことがある。尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領も不当に起訴されたのであれば座視しない」との趣旨の発言をしたことが、27日に明らかになった。
複数の懇談会出席者によると、フライツ氏は今月21日、ワシントンD.C.にあるAFPI事務所で韓米議員連盟所属の議員たちと行った懇談会でこのように述べた。
今回の訪米議員団の共同団長を務めた野党「国民の力」の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)議員は26日、自身のフェイスブックに「AFPI懇談会など多様な日程を通じて、ワシントンが韓国に対してどう考えているかを読み取ることができた。彼らは通商・安保問題だけでなく、現在の韓国の政治状況にも注目していた」とし「特に前大統領に対する捜査過程の公正性を人権的観点から言及したことは、与党および政府に対する尋常でないメッセージとみることができる」とした。
これに関連して、韓米議員連盟所属のある議員は「最近、韓国政治に非常に大きな変化があったが、尹氏に対して適切な措置が必要だという文脈で話していた」と説明した。また、別の議員も「そのような趣旨の発言があったのは事実だ」としつつも「深刻なトーンではなかった」と述べた。ただし、「国民の力」所属の韓米議員連盟議員は、「AFPIは民間シンクタンクであり、何かを座視するとかしないとかできる立場ではないが、そのような発言があったのを見て、問題になり得ると感じた」と語った。
韓米議員連盟所属の議員13人は、今月20日から26日までの5泊6日の日程で米国を訪問した。
AFPIはトランプ大統領の再選を目指して、1期目の側近や支持者たちを中心に設立された親トランプ系の団体だ。フライツ氏はトランプ政権1期目で国家安全保障会議(NSC)の事務総長を務め、トランプ氏の外交・安保ブレーンとして評価される人物だ。共和党および民主党系の団体との面会を進める中で、自然な流れで懇談会が実現したと韓米議員連盟側は説明している。
フライツ氏の発言について、与党「共に民主党」の朴商赫(パク・サンヒョク)首席報道官は同日、自身のフェイスブックに「絶対に不当な扱いはない」とし「むしろ正義ある法秩序に従って、内乱罪に相応して死刑または無期懲役により、一生を刑務所で送ることになるだろう」と記した。
中央日報日本語版 2025.07.28 10:00
https://japanese.joins.com/JArticle/336803
売り言葉に買い言葉、こんな関税交渉が厳しい時にそんなの吐いて頭大丈夫w
いつもみたいに途中でへたれんなよ
たかが報道官の分際で、判決にまで言及するのは言いすぎ。
判決は証拠に基づいて裁判官が下すもんだし、政府の者が言及して司法に圧力かけるのは馬鹿すぎる。
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